……ひろ……
あお向けでぶるんとさらけだされた軟らかそうな乳房は、さすがに重力によって両脇の方へと流れている。
にもかかわらずたわわに実った軟乳はその大きさが圧倒的な存在感を示している。
その先端の部分はというとみごとなまでの陥没乳首であった。
大きな乳房の中央に薄桃色の左右の乳首がしっかりと埋もれてしまっている。
淡い色の小さめの乳りんの中に何かの実のような可憐な乳首が綺麗に陥没している。
大きな膨らみをつくる乳房からゆるやかな起伏をもつ腹部から臀部にかけての綺麗な曲線、肉のしまった太腿。
そして、花唇はというと、顔に似合わぬ黒く濃い翳におおわれていた。
濃い色の繊毛が、狭い範囲に密集して生えている。
薄紅色の肉の壁は左右みごとに対照でぴったりと閉じ、きれいな佇まいを見せている。
その上の小さな蕾は未発達なまま全体がすっぽりと包皮に包まれており、淡いピンク色をたたえてうちふるえていた。
そして、その体制のせいで、双丘は割り開かれ、形の整った美しい菊蕾すらさらけ出しているのだ。
ひろの裸は、たわわに実った乳房と黒く濃く生えそろった陰毛、そして初々しく陥没した乳首が成熟さと清純さが程よくマッチした女体によるエロティシズムを漂わせていた。
