『早紀』







「ああ、こんな姿見られて…恥ずかしい…。お願い、嫌いにならないで…」

「嫌いになんてなるものか。じゃあ、こっちも…。お互いの恥ずかしいところ、見せあえばいい。」

そう言われた早紀が、伸次郎の物を目にする。

「ああ…、これが伸次郎さんのはずかしいところ。すごい、血管が…浮き出て…脈打ってる」

「そうさ、さっきから勃起が止まらない、恥ずかしいものだよ。」

「それって…わ…わたしに…反応してくれたって…事…」

「もちろん、全部…早紀さんのせいさ…、たまらない…」

「うれしい…、。ああっ…、し…伸次郎さんの……こ…これ…、……」

…これ…、…皮？…被ってて……なんか…かわいい……

声に出すことが憚られたのか、早紀が言葉を濁す。

伸次郎の物は硬く大きく勃起した今でも先端まで皮を被ったままなのだ…






「そ、そう…こんな…で、早紀さん…嫌じゃない…」

恥ずかし気に言う伸次郎に、そんな事ない…と早紀は首を振る。

早紀は、初めて目にした伸次郎のものを、素直に受け入れていた…

「そう…よかった。恥ずかしい…けど…これっ…、早紀さん…触ってみて」

「ああ…は、はい。」

伸次郎は、早紀の手をつかみ、自分のものへと導いて握らせた。

「ああ、凄い、上むいちゃってて、か…硬い」

伸次郎は掴んでいた早紀の手を根本へと動かして、皮を剥いていく。

皮に覆われてまだ若くピンク色した先端部分が現れて、早紀の目に晒される。

「ああ…、すごい。か、皮…剥けちゃった。これが…伸次郎さんの…、…ああっ。」