「真次郎さん。これ、剥いたことあるの?」
美佐子はそう言って、再度じっと真次郎のものを見たあとに、
「ねぇ、これって剥けるのかしら?」
と、もう一度、真次郎を問いただす。
屈辱に顔を赤く染めた真次郎が答えられずにいると、
「ねぇ、剥けないのかな?」
今度は、美知が真次郎に聞きながら、美佐子を促すように目配せする。
美佐子が了解とでもいうように頷いた。
「剥けないなら大変。美穂さん、ごめんなさいね。ちょっと失礼。」
美佐子は美穂に断りを得るかのように言いながら、
おちんちんに手を伸ばす。
「うあっ…!!さ、触ら…ないでください!! ああっ…うっ!」
真次郎の動きが止まる。
「つかまえた! ほらっ、剥けるのこれっ、答えなさい!」
美佐子にきつく言われた真次郎が、ついにたまらなそうに小さく頷いた。
「そうなんだぁ。うふふっ」
美知が可笑しそうに言うと、美佐子は、
先端で窄まっている皮を二本の指でつまみ、
一気に根元へと手繰り寄せた。
「いっ……、あああっ!!!」
悲鳴にも似た声を上げる真次郎。
二本のしなやかな指が真次郎の包茎の皮を剥いた。
「あ、ほんとね! 剥けた、剥けた。ああんっ、なんか嫌らしいわね。」
その様子を見届けていた美知が言う。
美佐子に剥かれた包茎のそれは、薄いピンク色をした亀頭をさらけ出していた・・・
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