慎次と二人きりの部屋、ひろひろはその部屋の中で下着姿の慎次と向かい合っている。
ひろひろは慎次のブリーフを両手でゆっくりと下ろし始めた。
恥かしさで、思わず顔を両手で隠してしまう慎次。その仕草がひろひろにはとても微笑ましく思えた。
（可愛い…慎次くん可愛いわ…ウフフ…それじゃあ…おちんちんを丸出しにしてあげようね…）
一気に足元までブリーフを引き下ろし、股間に舐めるような視線を投げかけるひろひろ。
（え！うわぁ〜！意外に大きいかも。で、でも…か、可愛い…）
「じゅん」と慎次のものを目にして、ひろひろの股間に濡れたものが溢れ出した。
そこには濃く生えた陰毛と、そしてそれが当然とでもいうように皮を被ったおちんちんが、健気にもピンッと直立していた。
ひろひろには包茎＝童貞というイメージがあった。
そんなひろひろの予想どおりの、包茎のおちんちんはしかし、意外に立派な大きさだ。
そんな包茎のおちんちんがまるで自己主張しているかのように、勃起しているのだ。
思わず目を見開き食い入るように慎次のおちんちんに見入ってしまったひろひろだ。
（かわいい…こんな皮かぶりのおちんちんなのに…フフ…しっかり勃っちゃってる…
フッ…ちょっとピクピクしてる…緊張してるのね、慎次くん…。
クスッ…でもそうよね、こんな恥かしいところを、見られてるんだものね…クスクス…。
私も罪なことしちゃったな…こんな可愛いらしいのを勃起させちゃうなんて…
でも、ふ〜ん…こんななんだ慎次くんのは…生意気なおちんちんね…フフフ…）
「ひ…ひろひろさん…」
「え？…どうしたの、慎次くん…」
無垢なおちんちんに見惚れて股間を濡らしていたひろひろは、慎次の呼びかけに我に返った。
ひろひろの予想どおり今だ童貞の慎次にとって隣家の美しい人妻ひろひろは憧れの女性だった。
その憧れの女性に自分のおちんちんを見つめられ、羞恥に耐え切れなくなった様子だ。
「ひ、ひろひろさん…は、恥かしいです…あんまり見ないで…お、お願いです…」
「あら…ウフフ…そんなに恥かしがらなくてもいいのに…。
でも、やっぱりいけない子ね、慎次くんったら…おちんちん、こんなにおっ勃てちゃうなんてね…フフ…エッチだこと…ウフフフ…」
「あ…あぁ…ご、ごめんなさい…ひろひろさん…」
「いいのよ、じゃあ椅子にお座りなさい。ほらほら駄目よ…おちんちんを手で隠さないの。
少し脚を開いて…手は膝の上よ…そう、それでいいわ…。
あらあら…ピンと上向いちゃって…元気なおちんちんだこと…慎次くんのは…クスッ…」
ひろひろは視線を慎次のおちんちんに向けたまま、慎次の羞恥を煽るように語り掛ける。
慎次は顔を赤く染め、じっとその辱めに耐えなければならなかった。
「ひ、ひろひろさん…」
「フフ…真赤な顔して…大丈夫よ、その内慣れるわ。おちんちん丸出しにしていることにね…」
「…はい…」
無垢なおちんちんを憧れの女性の目にさらしたまま、か細い声で慎次は返事をする。
ひろひろは満足げに、まな板の上の鯉となった慎次を見つめている。
そして、妖しい笑みを口元に浮かべながら自分も椅子に座ると、何事もなかったかのように慎次を見つめる。
慎次のおちんちんに目をやるひろひろ。
固く尖らせたおちんちんに視線を感じ、思わず慎次はその包茎をピクッと振るわせる。

「ねぇ、慎次くん」
ひろひろは妖しい視線を慎次に送った。
そのあまりの艶かしさに、慎次の胸はドキドキと高鳴っていく。
おちんちん同様に身体までを硬直させ、慎次はひろひろの問いかけに返事をする。
「な、何ですか？…ひろひろさん…」
「慎次くん、今日の昼間、下半身…裸で…、部屋の中で…ひとりで…何してたの。」
「えっ！」
慎次は驚きの声を上げた。
目の前で座っているひろひろの顔を見ると、何故か薄っすらと微笑を浮かべている。
どことなくいやらしい、淫らな感じがする微笑だ。
慎次の無垢なおちんちんがまたしてもピクッと打ち震える。
（そ、そんな。…なんで、そんなこと…。…そんなこと…い、言えないよ…）
「どうしたの？さあ話して頂戴」
「あ、あの…。…、昼間は…な、なにも…」
オナニーなんてしていない。
慎次は嘘をついて誤魔化そうとした。
しかしひろひろがそれを許さなかった。
慎次が話を終えるその前に、慎次の言葉を打ち消すかのように厳しい口調で言葉を重ねてきたのだ。
「まさか…。何もしてないなんて言わないよね…ねぇ、慎次くん…昼間の様子、…私…部屋から見ちゃったのよ。
何に興奮して…慎次くんは‥ひとりでエッチなことしてたのかな…」
「えっ！う…うぅ…」
ひろひろのあまりにも冷やかな口調に言葉を失う慎次。
自分に送られているひろひろの視線が、軽蔑のそれに変ったかのように慎次は感じていた。
（あぁ…どうしよう…。で、でも…どうしよう…あのこと…。
ひろひろさんの着替えを覗いて…、それでたまらなくなって、オナニーしてたなんて…い、言えない…）
慎次は、自分を窮地に追い込む憧れの女性の顔を恐る恐る見上げてみた。
あくまでも美しいひろひろの顔が、まるで今は冷徹な女王のようだ。
その女王の口がゆっくりと開かれた。相変わらず軽蔑したような眼差しで慎次を見つめながら。
「慎次くん、君は…ひとりでエッチな事してたでしょ？…何に興奮して、どんな事考えながらしてたの
…素直に白状したらどうなの？…ねぇ…エッチ坊や…」
「な、なんで！」
冷徹な女王の冷たい言葉の攻撃に、慎次は全身を凍てつかせた。
（な、なんで？…ひろひろさんが…な、なんで…どうして？…。
まさか着替えを覗いてた事も、見つかってる？…どうして？…。あぁ…）
ひろひろの部屋を覗き見していた事を責められるかと、慎次は全身が恐怖とそして羞恥とでプルプルと小刻みに震え出す。
先程まで勢い良く上を向いていた健気なおちんちんまでもが徐々にその力を失い、だんだんと収縮していく。
親指程の大きさにまでに萎縮しスッポリと皮を被ったおちんちんが、
今の慎次の気持ちを象徴するかのように、惨めにうな垂れていた。
「私は何でも知ってるのよ。…あらあら、そんなに震えて…可愛い子…。
あれ？クスクス…な〜に？おちんちん小さくなっちゃったの？…クス…可笑しい。
けど大丈夫よ慎次くん、…怒ったりしないから安心なさい…。
もっとも…慎次くんが素直でいればだけどね…」
「…は…はぃ…」
「慎次くん…君はひとりでエッチな事してたのよね…。ほらっ、返事は？」
「…あ…あの…は、は…ぃ…」
「そうでしょう？…やっぱりエッチな事してたんだ…。フフ…よく素直に認めたね…。…エッチ坊やは」
「…うぅ…」
「で…なにに興奮してたの？…どんな事考えながらしてたの？…誰のことかな？…女の人でしょう？エッチな事だものね。
ねぇ？誰なの？…ウフフ…同じ大学の子かな？ねぇ、慎次くん。
だ〜れ？誰にいやらしいことをさせたの？エッチ坊やは…ウフフフ…」
「…そ…そ、それ…は…その…。ひ…ひろ…」
「ん？聞こえないよ。もっと大きな声で。ほら、正直に言ってごらん…。
誰なの？君のエッチな事のお相手は？…フフフ…」
「ひ、…ひろひろさん…」
「わ、私？…」
さすがにこれにはひろひろも驚いた。
まだ童貞であろう隣家の大学生が、自分を対象にしてオナニーしていたと言ったのだから。
またしても、ひろひろの股間にいやらしい液が濡れでた。
慎次を見れば、よほど恥かしいのだろう、慎次は包茎をさらしたまま下を向いてしまっている。
そんな慎次が、自分を対象に…ひとりで射精していた慎次が、ひろひろにはいじらしく、そして可愛く思えてならなかった。
「ホ…ホントなの？…慎次…くん…。あなた…私の…私の事を？…」
「…は…はい…」
（この子ったら…私のことを…本当に私のことを思って…。
慎次くん…可愛い子…私、あなたのこと大好きよ…。
これから、いっぱいいっぱい可愛がってあげるからね…。
慎次くんの気に入ること…たくさんしてあげるからね…）
慎次の素直な回答に、母性本能をくすぐられたひろひろだった。
「そう…私の…エッチな事考えてたんだ…そうなんだ…。
それで…どんなことを…どんなことしたの？…ねぇ、教えて慎次くん。
私はどんなエッチなことをしたのかな？」
「そ、それは…」
「教えて…慎次くん？正直に教えて頂戴…。教えてもらわないと、私、同じことできないでしょう？」
「え！…同じこと？…」
「そうよ。同じこと…私がしてあげる…。ね、だから…正直に話しなさい、慎次くん」
「は、はい…」
慎次との話の中、ひろひろは淫らな心を呼び起こされて興奮でもうびっしょりと股間を濡らしてしまっていた。
瞳を潤ませて慎次を見つめるひろひろ。
一方、同じことをしてくれるというひろひろの言葉に、慎次は目を輝かせて期待を膨らませている。
そして恥かしがりながらも、ポツリポツリとその内容をひろひろに告げていった。
ひろひろの着替えをこっそりと覗いていたこと、
そして妄想の世界では、ひろひろにスカートの中を覗かせてもらったこと、
そして、ひろひろに自分のおちんちんを触れられたこと。
その全てを話し終えた慎次の股間は、再びおちんちんが頭をもたげ、ピンと先程よりも勢い良く天を向いていた。
「ふ〜ん、そんな事を。…いやだ…エッチなのね、慎次くんが覗きまでしてたなんて…
あらあら…どうしたの？フフ…またおちんちん膨らましちゃってるじゃない…
いやらしい子…そんな大事なものおっ勃てちゃって…ウフフフ…」
慎次の衝撃の告白に（まさか、私の着替えを覗いてたなんて）と驚きながらも含み笑いをするひろひろ。
しかし、その笑みは軽蔑の笑みではない。慎次の勃起のいじらしさを微笑ましく思っての笑みだった。

「あら？駄目よ…おちんちん手で隠したら…恥ずかしくても我慢するのよ。
さあ、手を膝において…そう、私におちんちんがよく見えるようにしておきなさい…。
慎次くんのおちんちんがどんな風になるか観察してあげてるんだから…。
それじゃあ…まず、そうね…私はこんなふうに着替えてたのかな？…ウフフ…どう？違うかしら？」
そう言ってひろひろは、座ったままの姿勢でスカートの裾に左手を伸ばした。
そして慎次の目を自分の股間に引きつけると、スカートの裾を持ち上げていった。
（あ…あぁ…ひ、ひろひろさんの…パ、パンツ…）
慎次の目に、はっきりとひろひろのパンツが映っていた。
なやましく輝いている魅惑の太腿の奥に、はっきりと見える白いパンツ。
すでに慎次の目はひろひろのパンツの虜となっていた。
そんな慎次をからかうようにひろひろは更に挑発を続ける。
スカートの裾を持ち上げたまま、揃えていた両膝をゆっくりと開いていったのだ。
「ゴクッ！」
慎次の唾を飲む音が鳴り響いた。
真近で見るひろひろの生のパンツに慎次の表情は真剣そのものだ。
真っ直ぐむかい合って座っている憧れの女性の股間が大きく開かれているのだ。
しかも、スカートの裾はその女性の手により持ち上げられて、慎次の視界を遮るものは何もない。
夢にまで見た憧れの女性の下着姿、ひろひろのパンツが、目の前に、手が届くほどの場所に見えているのだ。
「はぁ…はぁ…はぁはぁはぁ…」
「クスッ…どうしたのぉ？…可笑しな慎次くん…はぁはぁって…。
フフ…随分と興奮してるみたいね…この程度で…ウフ…可愛いわねぇ…でも私の着替えを覗いてたんでしょう？
だったらこんなパンチラぐらいじゃ、全然エッチなんて言えないわね…。
慎次くんはもっとエッチな場面を覗いてたんだものね…。
どう？こうすれば少しはエッチ坊やの要求に近づくかしら？…フフフ…」
ひろひろは空いている右手で、起用にブラウスのボタンを上から順番に外し始めた。
徐々にブラウスの合わせ目からひろひろの肌が露になっていく。
そして…ボタンを全部外し終わったひろひろのブラウスは左右に大きくはだけてしまった。
慎次の目に、今度は大きな胸を包み込むレースの純白なブラジャーが飛び込んでくる。
（ブラ…ジャー…ひろひろさんの…ブラジャー…お、おっぱいが…み、見えちゃってる…）
ひろひろのブラジャーは薄いレース地だ。
だから豊満な胸の頂点の部分の、茶褐色の部分まで薄っすらと透けて見えている。
ブラウスをはだけたことにより、ひろひろの甘い体臭が慎次のところまで芳しく漂ってくる。
美しい人妻に魅了されている慎次は、椅子に座っていることすら困難になっていた。
もはや慎次の股間は限界にまで膨らんでしまっている。
そんな慎次はひろひろとの約束を守ることができず、股間を手で押さえこんでしまった。
「うぅ…うう…」
「ん？どうしたの？…私の裸、見ていても面白くないかしら？
…もう、止めようか？こんなエッチなこと…どうする？エッチなエッチな慎次くん…ウフフフフ…」
「ち、違う…ひ、ひろひろさん…お、お願い…や、止めないで…」
「だって慎次くん、なんだか具合が悪そうなんだもの」
「そ、そんなこと…ない…。た、ただ…あ…あそこが…」
「ん？あそこ？…クスッ…どこが…フフフ…どこが…どうしたのかしら？」
「そ、その…あ…あそこ…が…」
「ん？あそこ？…フフ…あそこじゃわからないなぁ…ちゃんとどこが、どうしたのか言ってごらんなさい。
それくらいのこと平気で口に出せないようじゃ、男としてあんまり好きじゃないんだけどなぁ。
さあもう一度、言ってごらんなさい。」
「…う…うぅ…そ、それは…その…お、おちん…ちん…おちんちん…ですぅ…」
「フフフ…はい、良くできました。やっぱり慎次くんは、素直ないい子ね。大好きよ。
ちょっと、エッチすぎるところが玉に傷だけどね…ウフフ…。
でも、駄目じゃない、慎次くん。おちんちんを手で押えちゃ駄目だって言ったでしょう？」
「ご、ごめんなさい…け、けど…おちんちんが…」
「言いわけはしないの。さあ、手を離して、ちゃんと椅子に座り直しなさい」
ひろひろが慎次の股間を覗きこむと、これ以上ない程に大きく張り詰めた包茎ちんぽの先から透明の液体が溢れ出し、
雫となって直立するおちんちんを伝りながら落ちている。
その姿にひろひろは興奮した。
「あらぁ？…いやだ…慎次くんったら…こんなにおちんちん大きくして、
その上先っぽ濡らしちゃって、締りのないおちんちんなのね…慎次くんのは…フフ…」
興奮の度合いが高まれば男は先走りの露を漏らしてしまうことなど承知の上で、
ひろひろは慎次の羞恥を高めるようにわざとらしく驚いたそぶりを見せた。
「いいのよ。別に怒ってるわけじゃないんだから。
まだ、続きがあるでしょう？…私の着替えを覗いて…下着姿、パンツを見て…最後にもう一つあるのよね？
ほら、続きができないわ。ね。う〜ん、困ったわね…そうだ、こうすればいいかな？」
ひろひろはまたしても慎次を挑発し始めた。
しなやかな動きで両脚を大きく開き、慎次にスカートの奥を見せつけるひろひろ。
そして右手で左のブラジャーのストラップを肩から外すと、大袈裟なしぐさで慎次にウインクをする。
その色気漂う肢体は慎次にとってあまりにも刺激的だった。
ひろひろの思惑通り、慎次はひろひろの身体を瞬きもせず見つめている。
張り詰めたおちんちんがピクピクと打ち震え、包茎の皮の先からはさらにタラタラと先走りの雫があふれ出てくる。
慎次の限界は近かった。
「あぁ…はぁはぁはぁ…ひ、ひろひろさん…はぁはぁ…」
「クスッ…やっぱりねぇ…クスクス…エッチ坊やを大人しくさせるにはこれが一番ね。
フフ…いやらしい子ね…。さてと、それじゃ続きをしなくちゃね…最後はどうすればいいんだっけ？
…ねぇ、慎次くん、教えてくれないかな？」
「あの…あそこを…」
「あそこ？」
「い、いえ…その…お、おちん…ちんを…手…手で…」
「あぁそう…私がそのおちんちんを手で触ってあげればいいの…フフ…世話のかかる子ね…
私にそんなエッチなことをしてもらいたいなんて…クスッ…まぁいいか…。
それじゃあ、慎次くん…私の側にいらっしゃい…私が慎次くんのおちんちんを触りやすいようにね…」
「…は、は…い…」
おずおずと立ち上がりひろひろに向って歩む慎次。
心なしか腰が引けている。
それでも何とか慎次はひろひろの側に歩み寄った。
脚を投げ出し横たわるようにして座っているひろひろ。
その横で濡れそぼった勃起を丸出しにして立ち尽くす慎次。
その光景は、まるで女王と奴隷のようだった。

「クスッ…いやだ、慎次くんったら。おちんちん、こんなに濡らして…恥かしい子…。
慎次くんは私の裸をとっても気に入ってくれたみたいね…嬉しいな…フフ…さあ、ご褒美にそろそろ触ってあげようね。
用意はいい？エッチ坊や…。それじゃあ触るよ…こんな感じかしらね？…フフッ…フフフ…」
慎次のことなどいえる立場じゃない。
ひろひろは本当は慎次以上に股間を濡らしてしまっているのだ。
ひろひろは含み笑いしながら慎次の股間に左手を伸ばしていった。
人差し指、中指、薬指の３本の指を、慎次の陰嚢の下に潜り込ませると、
まるで睾丸の感触を楽しむかのようにいやらしく指をくねらせて弄ぶ。
「あっ…はん…」
「あらあら、だらしのないおちんちんだこと…。慎次くん、駄目じゃない。おちんちんにもっと力を入れなくちゃ。
少し締りが悪すぎるわよ…ほらね、こんなところまで、おもらしが垂れてきちゃってる。ほら、ここ。
大事なところがビショビショでしょ？ねぇ、慎次くん。ここはなんて言うところだっけ？
…クスッ…私に教えてくれないかな？…ここの名前…ねぇ、お願い慎次くん、教えて…」
３本の指で前触れの露を陰嚢全体に擦り付けるようにしながら、ひろひろは慎次に意地悪な質問をする。
「あ、ああん…そ…それは…はあはあ…」
「なあに？教えて…。ほら大きな声で、しっかりと喋りなさい。
何よ、教えてくれないのならもう止めちゃおうかな？おちんちん触ってあげないよ。それでもいいの？」
「そ、そんな…」
（…さっきまで、おちんちんを見られることさえ恥ずかしかったのに…。
ああ…もっと…、ひろひろさんに…触ってもらいたい…あそこ…もっと…触ってもらいたい…）
美しい人妻に興奮を最大限に引き出された慎次は、もう自分のおちんちんの疼きに耐えることができなかった。
切なげに腰を打ち振るわせ、ひろひろに哀願する慎次。
「ああ…触って…ひろひろさん…お、お願いです…触って…」
「いいわよ…慎次くんが質問に答えたらだけど…ウフフフ…」
「…こ、答える…答えます…そ、そこは…キ…キン…キンタマ…です…」
「クスッ…へ〜これキンタマっていうんだぁ〜。クスクス…やらしい言葉ねぇ。
フフ…でも…慎次くん、良くできました。それじゃあ、お約束の…フフフ…いくよ…慎次くん…」
ひろひろの瞳が輝いた。
ひろひろは、先走りの露でテラテラと濡れ光る慎次の包茎ちんぽを、まず人差し指と薬指で挟むように摘み上ると、
中指で裏筋をなぞるようにして一気に下から上へ撫で上げたのだ。その刹那…。
「あ！あぁん…は…は…はぅぅぅ…」
慎次の股間に落雷でもしたのかと思えるほどの衝撃が走った。
同時に、物凄い快感の波がおちんちんを中心に腰全体を覆い尽くす。
身体の中からおちんちんの先に向けて、何かが押し寄せてくる。
ビクッと腰を打ち振るわせ、思わず腰砕けになる慎次。
あまりの快感に、目の前が真っ白になる。そして…。
「う…うああああああっ！…」
「え？もう？…」
ひろひろにおちんちんを一撫でされただけで慎次はあっけなく射精していた。
若い精液がおちんちんから弾け飛びひろひろの美しい手を汚していく。
やがて全てを吐き出し終えた慎次は、その場に崩れるようにして跪いていった。
ひろひろはその光景をただ呆然と眺めていた。
（うそ？…もう出しちゃったの？この子…）
あまりに呆気ない慎次の結末に信じられないといった表情のひろひろ。
しかし自分の手を見れば、確かにたった今慎次が放った精が生々しく付着している。
（早いのねぇ…。ふ〜ん、こういうもんなんだ。良く考えれば童貞なんでしょうから…そうよね…。
クスッ…興奮しちゃってたんだ…私のパンツやブラジャーで…。フフ…可愛いね…ウフフフフ…）
ひろひろの顔に笑みが浮かぶ。
そして優しい目で、いまだ射精の余韻覚めやらずに蹲っている慎次を見下ろした。

「慎次くん？…慎次くん、大丈夫？」
「う…うぅ…は…は…い…」
「慎次くん…これ…こんなにたくさん…」
ひろひろは慎次の精液が付いている自分の左手を、蹲っている慎次の目の前に差し出した。
顔を上げひろひろの手を覗きこむ慎次。
「ほんと…だ。…ひろひろさん。ごめんなさい」
「フフ…いいのよ慎次くん。…でもまだよ…まだまだ、これからよ…」
ひろひろの顔にまた淫らな笑みが浮かんだ。その目つきはまさに女豹のそれだった。
「いつまでも蹲ってないで…慎次くん、さあ、また椅子に座りなさい」
「え？…は、はい…」
何が起きるのか予想もつかず、ただひろひろの命令に従う慎次。
ひろひろは乱れた服装を直そうともせず、椅子に座った慎次の背後にゆっくりと回り込むと、
跪きながら慎次を後ろから抱きしめた。
慎次の鼻にひろひろの匂いが漂ってくる。何とも言えない良い香りだ。
「うあ…ひ、ひろひろ…さん…」
驚き戸惑う慎次。慎次の背中には、はっきりとひろひろの乳房の感触が伝わっている。
（背中…ひ、ひろひろさんの…オ、オッパイ…大きくて、や、柔らかい…オッパイ…）
徐々に回復の兆しを見せる包茎ちんぽ。
ひろひろはそれを慎次の肩越しに覗きこむ。
そして慎次の背後から手を伸ばし、左手で陰嚢を、右手でおちんちんの先端を摘んだのだ。
「ヒッ！」
突然の事に慎次は小さな悲鳴を上げた。
その慎次の耳元で、息を吹きかけるようにして囁き始めたひろひろだ。
「じっとしてるの…大人しくなさい…。フフフ…ねぇ、慎次くん…背中、感じる？
…私のオッパイ…ピッタリとオッパイくっついてるよ…どう？…ウフフ…」
「は…はい…か…感じま…す…。お、大きくて…柔らかくて…」
「フフ…そう？良かったわね、エッチ坊や。
それじゃあ…オッパイの感触と…そうね、さっき見せてあげた下着姿とか…いっぱいエッチなこと考えなさい。
得意でしょ？…そういうの…フフフ…ほら、またおちんちん膨らませるのよ…」
「え？で、でも…」
「いいの。今だけは許してあげるから…何をしても…ほら、想像を逞しくして…思いっきりおちんちん膨らまして…」
かすれた声で囁きながら、左手で睾丸を優しく揉みしだき、右手の親指と人差し指で包茎を摘み愛撫を続けるひろひろ。
たったいま射精をしたにも関わらず、いとも簡単に再び勃起してしまった慎次だ。
「あらあら、もう大きくなったの？…たったいま、出してあげたばかりなのに…
クスッ…元気ねぇ…慎次くんのおちんちんは…フフフ…嬉しいでしょう？
…エッチ坊やは…フフ…こうされるの好きなんじゃないの？
…おちんちん触ってもらうの大好きなのよね？慎次くんは…ウフ…違う？」
「そ、そんな…こと…な…い…です。うっ…うぅ…」
「あら？嫌いなの？…なぁんだ、そうかぁ。じゃあ止めようかなぁ…フフフッ…」
残酷にもひろひろは慎次のおちんちんから右手を離してしまった。
左手はなおも陰嚢を弄り続けたままで。
股間に目をやれば、すでに力一杯大きくなり前触れの液さえ垂らし始めた包茎が、ピクピクと痙攣している。
「ねぇ、慎次くん？…いいの？…本当に止めちゃうよ…。おちんちん…もう、触ってあげないよ…。
どうする？…おちんちんは触ってもらいたそうなんだけどなぁ…」
慎次を焦らすかのように指先で睾丸を弄びながら、吐息まじりに囁くひろひろ。
美貌の人妻の隠微な攻撃に、童貞の慎次が耐えうるわけがない。
疼くおちんちんをどうすることもできず、慎次はひろひろに縋るように哀願する。
「…あぁ…や、止めないでください…ひろひろさん…。お、お願いします…止めないで…」
「フフ…最初から素直にそう言えばいいのに…ウフフフ…。
いいわよ…触ってあげる…慎次くんのエッチなエッチなおちんちんを、好きなだけ弄ってあげるから…。
だから、たまってるやつを全部出しちゃいなさい…。ね？…ウフフフ…」
「は…はぃ…あ、あん…」
右手の親指と人差し指で輪を作り、前触れに濡れるおちんちんに被せていくひろひろ。
そして淫らに微笑むと、手馴れた手つきで包茎ちんぽをしごき立てていった。
「あ、あぁ…あ…は…はふぅ…あ、あ〜ん…」
「ほらほら、出しちゃいなさい…エッチな液を…、
我慢しなくていいから…ほらほら…思いっきり出しちゃいなさい…ほら、ほら…フフッ…フフフフフ…」
静かな部屋に、ひろひろの笑い声と「シュッシュッ」っとどこか湿った感じのする音が響き渡った…。