午後。その日、慎次は早めに帰宅した。
慎次の帰宅を知ったひろひろに、どこと無く卑猥な笑みが浮かんでいる。
ひろひろは決心していた。慎次の帰宅を待って、ベランダに出ると洗濯物を干しはじめた。
先程洗濯を済ませたばかりの白いパンツを手にしている。
（お帰りなさい、慎次くん…今日は、面白いことをしてみない？…まずは…そうよ…私の下着に…さわらせてあげる…）
慎次の帰宅を確認したひろひろは、わざとその手を緩めた。ひろひろの手から離れ、風に舞う白い布。
それは、うぶな獲物めがけて蒔かれた餌だった。そしてその餌は、獲物の部屋の前にフワリと落ちた。
「あっ、いけない。あら、慎次くん！いいところに…、洗濯物、落としちゃったの。お願い、それ、持ってきてもらえないかしら？」
そう慎次に話しかけたひろひろの股間は、また「ジュン」と濡れ始めていた。

それから数分後、慎次はひろひろの部屋の中にいた。
恥ずかしそうにひろひろのパンツ、頼まれたその洗濯物を持った慎次の訪問をうけたひろひろは、
ノーブラに白いタンクトップ、そしてミニスカートという格好だった。
手にしているひろひろの白いパンツ、
それにそんなひろひろのなやましい格好を見た慎次のおちんちんはすでに勃起してしまっていた。
慎次はそれをひろひろに気づかれないように股間付近を手で隠している。
全てはひろひろの作戦通りであった。
ひろひろは、そんな慎次に
「慎次くん。ありがとう。コーヒーでも飲んでいかない？」
とやさしく声をかけ部屋へと向かい入れたのだ。

慎次がひろひろの部屋に来て１時間、全てはひろひろの思い通りであった。
まさに昨夜の妄想のとおり、順調に事は展開していった。
ひろひろに好意を抱いている慎次はひろひろのどんな要求にも言いなりになってくれた。
「まぁ。うふふふふ…震えちゃって…可愛い慎次くん。それじゃあ…次は…ふふふっ…」
ひろひろの瞳がいやらしく輝いた。慎次は下半身裸でソファに掛けさせられていた。
眼の前にはひろひろが床にすわっている。慎次はその部分を手で抑えていた。
ひろひろの言いなりになってこんな格好をしてはいたが、慎次には人に知られたくない秘密があり、やはり恥ずかしかったのだ。
しかし、いよいよ、ひろひろは淫らな微笑を浮かべながら、ゆっくりと慎次の手首を持ち上げていく。
「やっ、だ、だめ…です。ひろひろさん。」
慎次は思わず目を瞑ってしまった。羞恥とどきどきで胸が一杯になる。
そして、今までずっと両手で覆い隠してきたおちんちんに、スーッと外気を感じた時…。
「まぁ！！可愛いらしいおちんちんだこと…ふふふふふっ…」
そんなひろひろの声が、慎次の耳に響き渡った。（想像してた通りだわっ！）
「クスッ…立派ね。こんなに可愛くおっ立てちゃって…はは…」
慎次はそっと目を開けて、目の前に座り込んでいるひろひろの顔を覗った。
その視線は当然のように慎次のおちんちんに注がれている。
（あぁ…おちんちんを見られてる…。ひろひろさんに、おちんちんを…恥ずかしい…）
慎次の羞恥は限界にまで高まっていった。身体どころかおちんちんまでもが、ピクッと打ち震える。
「あはっ！やあねぇ、なに、このおちんちん、ピクピクしてる。
ふふふ…なんか、見られて喜んでるみたい…クスクス…可愛い…」
「…そ、そ…んな…。」
「ふふふ…。でも…ねぇ、慎次くん…」
「は…は、は…い…。」
「クスッ…私の思ってた通り。
こんなにびんびんに立派に勃起してるけど、うふふ…ほぉら、ちゃんと、しっかり皮は被ってる。
クスクス…慎次くんって…やっぱり包茎だったんだ。全然剥けてないでしょ。ふふ…この包茎のおちんちん、クスッ…」
「うっ…。…だ、だから、だめって……。酷い…です…ひろひろ…さん」
ひろひろは慎次があまりに可愛いので苛めてみたくなった。
「何が酷いのよ。子供みたいに皮被ったおちんちんで…、
そのくせ、私の裸を想像してこんなにおったてちゃって、…こんな包茎のおちんちんには１０年早いわ」
「う、ううっ…」
好意を寄せているひろひろにそう言われて慎次は、悲しそうな顔になった。
「あら、ショックだったの？慎次くん。ごめんごめん、ちょっと言いすぎたかな？ごめんね、慎次くん。
慎次くんのおちんちんが、あんまり可愛かったから、つい…」
ひろひろはぺロっと舌を出した。ひろひろにとっては悪ふざけのつもりだったのだ。
それにしては、慎次にとってはちょっと酷かった。
「そんなに悲しい顔しないで…。ごめんね、慎次くん。その代わり、いいことしてあげるから、ふふふっ…」
「…えっ…」
「そうよ…。いい？慎次くん。両手はそのまま膝の上に置いておいてね。
それと…ふふ…お詫びって言ったら変だけど…ずっと見ててもいいわよ…」
「え？…」
「さっきから盗み見てたでしょ。身体よ…私のか・ら・だ。オッパイでも何でも好きなだけ見てていいわ。私ので良ければね。」
そういわれた慎次が、正面から見るひろひろの身体は、淫らで素晴らしく、迫力を感じる程だった。
ゆらゆら揺れる、乳倫の色まで浮き立たせたタンクトップ、そして、ミニスカートから覗く白いパンツ。
これらをあからさまに見ることができるなんて慎次には夢のようである。
（す…すごい…あぁ、なんてやらしいんだ…あぁぅ…おちんちんが…ムズムズする…）
慎次がそんな楽しみに思いを馳せていると、
「慎次くん、お楽しみのとこ悪いけど……ほんとに、これすごいわね…」
「え？…え、ええっ！あっ！ああ！」
ひろひろが、張り詰めてピンッと上を向いた慎次のおちんちんを右手で抑えつけた。
「はぁはぁ…はぁ…」
慎次のおちんちんがズキズキと疼き、息遣いが荒くなる。
ひろひろの右手は、慎次を焦らすかのように動こうとしない。
そしてしばらくするとその右手は慎次のおちんちんから離れていってしまった。
抑えつけられていたおちんちんが、勢い良く跳ね返り下腹を打ちつける。
「あはっ…元気なおちんちん…。慎次くんのおちんちん、元気で…スゴイ…。ふふ…」
「あぁ…ああ、」
「わかっってるわ。恥かしいのよね。…ほらっ、慎次くん…パンツでも覗いてなさい。」
ひろひろはそう言って、スカートを腰の辺りまでたくし上げた。今やパンツはその全てが慎次の目にさらされている。
（うわぁ…ひろひろさんのパンツが…丸見え…。ん？…なんか…パンツの真中…黒く…）
慎次は、興奮状態だった。パンツの中心が黒く見えたのは、間違いなくひろひろの陰毛が、透けて見えていたからだ。
（ひ、ひろひろさんの…毛…あ、あそこの…毛）
「ふふっ…慎次くん、程々にしときなさいよ。おちんちん膨らませすぎて、元に戻らなくなっちゃても知らないわよ。ふふ…」
そんなひろひろの冗談も耳に入らない程慎次はひろひろの下半身に夢中になっている。
「…どうしたの？慎次くん、しっかりしなさい。大丈夫？」
ひろひろの声で、慎次は我に返った。
「あ…はっ、はい。な、何でも無い…です」
「そう？。だといいけど。呼んでも全然返事しないんだもの」
「う…ご、ごめんなさい…」
「それじゃあ…、そろそろ始めようかな……クスッ…」
「？…ひ、ひろひろさん…笑ってる？…」
「…ううん、別に…クスクス…」
「で、…でも、ひろひろさん…わ、笑ってる…」
「ごめんなさい…なんでもないの…ただ…それ、その皮被りが…クスッ…可愛くって」
「…うっ…そ…それ…は…」
「おちんちんは弄ってあげるけど、でもね慎次くん。
やっぱり、人前に出す時はせめて包茎の皮くらいはちゃんと剥いておかないとね…わかった？」
「…う…うぅ…は、は…ぃ…」
「剥いたことは？…普段剥けてなくても、おちんちんの皮、剥いたことあるんでしょう？」
「…は、はいっ…それは…。」
「そう、…良かったわ。ずっぽりと皮被っちゃってるけど、それじゃ仮性包茎なのね。」
そういってひろひろは慎次のおちんちんに手を伸ばしてきた。
左手で根元を支え、右手の親指と人差指でおちんちんの先っぽを上下から挟むようにして摘む。
そして、こねるようにしておちんちんを揉み込むと、慎次に合図を送ってきた。
「じゃあ、私が…、皮を剥くわ。慎次くん…」
ひろひろは、そういって慎次のおちんちんをやわやわと揉み始めた。
そしておちんちんを弄んでいた右手の指を根元に向かって移動させていく。
「うっ、ううっ！」
「ほ〜ら、だんだん先っぽの皮が広がってきたわ…うふふ…」
「は…はい…。あ…あぁ…ん…」
ひろひろは、慎次のおちんちんを撫で擦る。時には摘むように、時には揉み込むようにして、
まるでその感触を楽しむかのように、慎次のおちんちんを弄んでいる。
「う…く…あふ…ぅ…」
慎次は、物凄い快感を感じていた。
ひろひろのしなやかな指先がくねくねと動く度に、蕩けてしまうような快感が腰全体を走り抜ける。
慎次のおちんちんはこれ以上ない程に大きく勃起していた。
ひろひろは楽しくてならなかった。尚一層早く、強く、指先を躍らせる。
「く…あ、あぁん…」
「ふふふ…いやらしい声だして…。気持ちいいの？クスッ…皮被りのおちんちん感じるんだ…。
あら、まだ膨らんでくるわ…ふふふ…。ん？先っぽの皮がすごく広がったわ。ほらほら…」
「あん…あ…あぁ…」
「もう少しね…。もう少しで剥けそうだわ」
そういって慎次をじらすようにひろひろはわざとゆっくりと皮を剥いていく。
「あっああっ！ひ、ひろひろ…さん…。うっ、ううっ…」
ひろひろの執拗な指先の攻撃に、おちんちんの先っぽからの快楽で慎次は身体をビクビクと打ち震わせている。
「さあ、剥くわよ。全部。…いい、慎次くん…。それっ！」
「うっ、ううっ！！！」
ひろひろがおちんちんの皮を根元の方に大きく引っ張った瞬間、慎次のおちんちんの皮がクルッと反転して捲れ上がった。
「ははっ…やったね。慎次くん…！剥けたわよ！」
ひろひろの声に俯き下を覗く慎次。
そこには先ほどまでと形状の変わったおちんちんが、ひろひろの眼にさらされ揺れ動いていた。
「クスッ…私に良く見せて。ねぇ、慎次くん。せっかく剥いてあげたんだから。さぁ…私に慎次くんのおちんちん…よく見せて」
「…え、ええっ…は、はい…」
慎次のおちんちんは勃起したまま、ピンと上を向いている。
ずっぽりと被っていた皮が剥かれたその先端部分は、先細りぎみで、そして綺麗なピンク色をしていた。
「まぁ綺麗。クスッ…そうよ、これが普通のおちんちん。皮の被っていない普通のね。」
含み笑いをしながら、ひろひろはさも満足げに慎次のおちんちんを見つめている。
「慎次くんっ。ほら…」
「あん…」
ひろひろは、慎次のおちんちんに手を伸ばすと、皮の剥けたおちんちんの括れの辺りを人差指でスッとなぞった。
「う…」
「クスッ…始めるわよ。まずは…ふふふ…ここからね」
「はうぅ…」
ひろひろは慎次の身体の後ろに回り込んだ。そして腋の下から手を通すと、金玉を握ってきた。
そして慎次のものを柔々と揉みしだき始めた。急所を鷲掴みにされた慎次は、思わず呻き声を出してしまう。
「う、う…うぅぅ」
「ふふ…慎次くん。ここも男の子の大事なところなんだからね。ほら、こうやって…ふふ」
ひろひろの手の力が少し強くなってきた。そしてギュッギュッと慎次の金玉を揉み込んでくる。
慎次は、股間に重苦しさを感じて、悲鳴に近い声をあげた。
「う…くっ…ひ、ひろひろさん…も、もう…止めてください！…うぅ」
「ふふふ…あら、感じやすいのね。苦しいの？駄目ねぇ、慎次くん。
いくらこの玉々が…、金玉が男の子の急所だからって。…クスクス…ほらほら…。うふふふふ…」
ひろひろは、尚一層力を込めて慎次の金玉を揉み込んでくる。慎次はもう我慢の限界だった。
慎次はひろひろに哀願した。おちんちんはピクピクと痙攣してる。
「お、お願い…です…ひ、ひろひろさん…も、もう…ゆ、許…して…」
「あらあら？…弱虫なのね、慎次くんは。おちんちんはピクピク喜んでるみたいなんだけどな。
仕方ない、勘弁してあげるとするか…。ふふふ…それじゃあ、次は…いよいよ、これね…ふふふ…」
ひろひろの手が金玉から離れ下半身の苦痛から逃れられたと思った瞬間、
今度はそれとは正反対の蕩けるような快感に慎次のおちんちんは包まれた。
ひろひろの親指と人差指と中指、３本の指が輪を作って慎次の皮の剥けたおちんちんの括れ辺りに巻き付いている。
「こんなにピクピク震えて…可愛いおちんちんだこと…。じゃあ慎次くん…ふふふ…」
「あ、あはん！」
ひろひろの指で作った輪がゆっくりと動き出した。
輪の大きさが狭くなっておちんちんを締つけては、また広がりおちんちんを開放する。
その繰り返し。それが、慎次に凄い快感を与えている。
「う、あ、あぁ…あ、ああ…」
「あらあら、慎次くんったら、エッチな声出しちゃって…。クスクス…でも、無理ないか。
まあまあ、おちんちん赤く膨らまして…。ふふふ…気持ち良さそうねぇ、慎次くん」

ひろひろの部屋の前方には大きな鏡がある。
慎次が喘ぎながらその鏡を覗くと、そこに映ったひろひろは慎次の肩越しにおちんちんを覗きこんでいた。
ピタリと慎次の背後に身を寄せているため、タンクトップごしのひろひろの巨乳は慎次の背中に押し付けられている。
おちんちんには指先で、そして背中にはオッパイで慎次に攻撃を加えているひろひろのその目は、エロティックに輝いていた。
「ふふ…そんなに気持ちいいの？これくらいで？…うふふ…まだ始めたばかりじゃないの。
さあそろそろ、本気でいこうかな。ほぉら、こうしたら慎次くん、どう？ふふ…ほらっ…」
「う、うわぁ！あ、あぁ…ああ！」
ひろひろの指の輪が上下に動き出した。
おちんちんの先っぽから根元に、そして、根元から先っぽへとゆっくりと移動し、慎次のおちんちんを扱きたてていく。
「あん、あん、あん…」
ひろひろの指が上下する度、慎次は恥かしい喘ぎ声を出してしまう。
ひろひろはそれを面白がり、更に指の速度を速めていく。
「ふふ…ふふふふふ…ほらっ…ほらほらっ…ふふふふふ…」
「あ、ああっ、だ、駄目…もう…駄目です！」
ひろひろに弄ばれている慎次のおちんちんは、呆気なく限界を迎えていた。
（情けない…けど…、ひろひろさん、とっても上手なんだもの、おちんちん扱くの…）
慎次は、下半身全部がプルプル震えていた。
そして…もう少しで…と思った瞬間、ひろひろの手はわざと慎次のおちんちんから離れ、ふたたび金玉の方に戻っていってしまった。
「ああっ」とじらされて声をもらす慎次。
「まだ…いっちゃだめよ。また、こっち。こうしたら慎次くん、どう？ふふ…ほらっ」
「…あらっ？」
ひろひろがおどけたような声をだす。
おちんちんから金玉へとひろひろが手を移しかえた拍子に、慎次のおちんちんは先端まで皮を被ってしまったのだ。
「あらあら…、慎次くんのおちんちんはかくれんぼが好きなのね」
「うっ…うっ…は‥はいっ」
慎次は恥ずかしそうにそういうしかなかった。

ひろひろは慎次に向かってウインクする。
「さっきから…慎次くんのばっかりかくれんぼして、楽しそうよね…。
いいわ…それじゃ…私も…慎次くんに。私の…かくれんぼしてるもの、見せてあげる…」
そういうと、ひろひろは慎次の金玉を揉みほぐしていた手を止めて立ち上がった。
「！！！」
慎次は目を疑った。立ち上がったひろひろは、白いタンクトップを脱ぎ始めたのだ。そしてゆっくりと、慎次の目の前に…。
「どう？…」
「うっ…あ！…」
驚きと感動で声を出せない慎次。上半身裸のひろひろが、慎次の目の前に立っている。
白いタンクトップを右手に持って。はちきれんばかりの巨乳を飾る薄い茶褐色の乳輪。
そしてその先端…しかし、慎次が凝視するそこには乳首は見えない。
ひろひろの乳首はその大きな胸の中にずっぽりと陥没していたのだ。
「…えっ！…ひろひろさんの、先っぽ、…ち、乳首…陥没して…」
「そうよ。だって胸の中に隠してるんだもん。ほら、慎次くんのおちんちんと同じで、私の胸もかくれんぼ大好きだからぁ。」
そういって、ひろひろは自分の言葉に恥ずかしくなったのか顔を赤く染めている。
慎次は生まれて初めて見た可憐な陥没乳首、その可愛い秘密の場所に興奮していた。
「…ひろひろさん…、そ、その乳首…陥没してる…乳首、…た…立つんですか。」
そしてこみ上げててきた素直な疑問をつい口にしてしまった。
「まぁ。やらしい慎次くん。…ふふっ…それはあとで直接、慎次くんに試させてあげる。…ふふふっ」
そう応えるひろひろに、慎次はもう完全に悩殺されていた。
しかし、ひろひろの挑発はそれだけでは終わらなかった。
「あらぁ？何、ボーっとしちゃって…これだけじゃ物足りないって言うの？…ふふふ…欲張りねぇ…
いいわ…慎次くんのためだもんね…クスッ…それじゃ…もう少しサービスしてあげるとするか…うふふふふ…」
妖しげにそして淫らに微笑むと、ひろひろは持っていたタンクトップを手から離した。
ヒラリと舞い落ちる白い布。ひろひろの足元に落下したそれに、慎次は思わず目を向ける。
白いタンクトップが真っ白な美脚に纏わりつき、慎次の心を一層淫らに染めていく。呆然とタンクトップを見つめる慎次。
次の瞬間、何かがその白いタンクトップを覆い隠すようにフサッと音を立てて落ちてきた。
「？…あ！…」
それが何なのか気付いた慎次は思わず声をあげていた。
それは今までひろひろが履いていたミニスカートだ。
すぐさま顔を上げ、ひろひろを見上げる慎次。
「う…う…あぁ…。ひ、ひろひろ…さん…」
そこには、もはやパンツ１枚だけの姿となったひろひろが立っていた。
はちきれんばかりの巨乳、その頂上に可憐に陥没している乳首。悩ましく括れたウェスト。眩い肉付きの良い白い太腿。
そして、白い身体に一層艶かしく引き立てられた白いパンツの中心からは、漆黒の繊毛がはっきりと透けて見えている。
「うふっ…ふふふふふ…」
ひろひろは、殆ど全裸に近いその姿で、右手を腰に当ててモデルのように美しく、毅然と立っている。
そして、妖しい淫らな笑みを口元に浮かべて、慎次と慎次のおちんちんを見下ろしている。
そのひろひろの口から、慎次への言葉が発せられた。
「さあ、慎次くん…これでいい…。もう出したいんでしょ…ふふふ…ほら、擦ってあげる…シコシコって…
その硬くなったおちんちんを擦ってあげるわ。さあ、早く…ほら…ほらっ！…うふふふふふ…」
ひろひろはそう言って、すでに限界まで張り詰めている慎次のおちんちんを扱きはじめた。
「はぁはぁはぁ…ひ、ひろひろさん…ああ…はぁはぁはぁ…」
「あら？…ふふふ…可愛いわ…私の名前なんか呼んじゃって…ふふ…気持ちいいの？
ねぇ？慎次くん…私にこんなことされて…気持ちいいの？…うふふふふ…」
「はぁはぁ…は、はい…いいです…気持ち…いいですぅ！…はぁはぁ…」
「どこが？…ふふふ…どこがそんなに気持ちいいの？…ねぇ、慎次くん…」
「はぁはぁ…そ、それは…お、おちんちんですぅ…」
「そう…ふふふ…おちんちんが気持ちいいの。良かったわね、…うふふふふ…
じゃあ、その気持ちのいいおちんちんを、もっと良〜く見せてもらおうかな？…クスッ…」
ひろひろはしげしげと慎次の股間を覗きこんできた。愉快そうに目を細めて…。
（ああ…見られてる…こ、こんな近くで…おちんちん…ひろひろさんに…見られてる…）
そう思うと、更に慎次の興奮の度合いが強まっていく。
「うふふふ…そうそう…慎次くん…いいわよ…うふふ…このおちんちんの皮もまた剥いてあげる。
うふふ…どう…気持ちいいでしょ？…ねぇ、…皮を被ったおちんちんより、剥けたおちんちん擦られる方が気持ちいいでしょ？
…さあ…もっと早く…もっと早く手を動かすわよ…うふふふふふふふ…」
慎次のおちんちんを覗き込むひろひろの目が、色っぽく潤んでいる。
慎次の痴態と自分の言葉で興奮して、ひろひろのパンツの中ももうぐちょぐちょだった。
「…あ…あん…あ〜ん…ひ、ひろひろさん…あ…あん…」
「あらあら…すごいわね慎次くん…こんなに膨らんで…」
「はぁ…はぁはぁ…あん…ひ、ひろひろさん…」
「いやだ慎次くんッたら…こんなにおもらししちゃって…ほら、前触れがこんなに…」
「はぁはぁ…はぁはぁはぁ…」
「ヌルヌルになっちゃったよ…ふふ…こうやって、前触れをおちんちんにまぶしてっ」
「うぁぁ…はぁはぁ…ひろひろさん…き、気持ちいい！…気持ちいい！…」
「そう？…よかったね、慎次くん…ウフ…おちんちん気持ちいいんだ…こうするとどう？…ほ〜ら」
「あん…あんあん…はぁはぁ…ひろひろさん…はぁはぁ…も、もう…もうっ…」
「あれっ？もう出ちゃうの？…ちょっと早くない、慎次くん？」
「で、でもぉ…はぁはぁ…でもぉ…はぁはぁはぁ…」
「ふぅ〜やれやれ…皮は剥けてないわ、すぐイっちゃうわ…なさけないわねぇ、慎次くん」
「う、うぅ…ご、ごめん…な…さい…はぁはぁ…で、でも…はぁはぁ…でもぉ！！うあ…で、出ちゃう…
ひ、ひろひろさん…出ちゃいます！」
「いいわよ！慎次くん、お出しなさい。しっかり、見ててあげるから。
慎次くんのおちんちんから精液、飛び出してくるの、しっかり見ててあげるから。
さあ今よ！いいのよ、慎次くん！さあ、思いっきり出していいのよ！」
「う、うううううう…ひっ！ひろひろさんっっっいいっっうっっっ！！！」
慎次は射精した。慎次自身初めて体験した物凄い射精だった。
おちんちんがピクッと小刻みに痙攣したかと思うと、
まずドピュッと、勢いのある精液が慎次のおちんちんを覗きこんでいるひろひろの頬を翳めてその背後に飛んでいった。
そして二射目はひろひろのお腹あたりに命中していた。
その後、慎次のおちんちんはもう何回かしゃくり上がるように痙攣した後、静かに収縮していった。
慎次はこんなに気持ちいいのは生まれて初めてだった。
「…あ…う…うぅ…」
あまりの快感に、慎次は座っていることすらできず、崩れるように前方に倒れこんでいった。
その慎次を、ひろひろは優しく胸に抱きとめた。慎次の頭を両腕で抱きかかえる。
タンクトップを脱いでオッパイが丸出しになっているにもかかわらず…。
「ふふふ…慎次くん…可愛かったわよ…」
慎次の頭を撫でながら、ひろひろが耳元で囁いている。
慎次はひろひろのオッパイの谷間に顔を埋めながら、半ば朦朧とした意識の中でひろひろの言葉を聞いていた。
「どう？…慎次くん…気持ち良かった？…スッキリした？…おちんちん？」」
「…は…はい…」
「そう、良かったわね…ふふ…でも、びっくりしたわ…。
あんなに元気良く飛ばすんだもの…うふふ…やっぱり慎次くんのおちんちん、勢いは一人前よ…ふふふ…」

興奮が醒めて意識がはっきりしてくるにつれ、だんだん慎次は恥ずかしくなってきた。
ひろひろさんのオッパイに顔を埋めてるなんて、とんでもないことしてる。
ひろひろさんのおっぱい、大きくって、柔らかくって最高…そんなことを考えていた。
その時、ひろひろの手がもぞもぞと動き、慎次のおちんちんにまた触れてきた。
射精した後の敏感なおちんちんを弄られ、思わず腰を引いてしまう慎次。
「ウフッ…こんなに可愛くなっちゃって…ふふ…さっきまで、あんなに膨らませてたのにね…
ふふふ…さあ、白いのしっかり搾り取っておこうね…ふふふふふ…」
ひろひろは、慎次のおちんちんを根元から先っぽにかけてキュッキュッと扱いてきた。
尿道に残っていた精液が搾り出され、おちんちんの先っぽからトロトロッとこぼれ出す。
そのこぼれ出した精液をひろひろの人差指が拭うように掬い取る。
敏感なおちんちんの先っぽをひろひろに人差指で撫で回された慎次は、
ひろひろのオッパイの谷間に挟まれながら痛いような、くすぐったいような感覚に思わず声を出してしまった。
「うっ…ひっ…うっ…うぅ…」
「こ、こら、止めてよ、慎次くん。そんなところに息を吹きかけないで…。くっ、くすぐったいじゃないの。
もう、いつまでオッパイに顔を埋めてるつもりなの？。こら、スケベ坊や。…クスクス…」
「ご、ごめんなさい！」
慎次は、ひろひろの胸から起きあがると、股間を手で覆い隠した。
「さあ、慎次くん、もう一度ちゃんとおちんちん拭いときなさい。おちんちんベトベトよ…うふふふふふ…」
「は、はい。あ、あの…ありがとうございました…ひろひろさん…」
「いいのよ。うふふ…喜んでもらえて嬉しいわ。ふふふ…」
といったひろひろのパンティだけの姿がまた慎次の目の前に…。
大きなオッパイがぷるぷると揺れている。それに…パンティの前の部分が濡れている。
慎次がそう思った時、ひろひろがまた笑い出した。
「きゃははは…いやだ慎次くんったら…おちんちん、また立ってるじゃない」
しまったっと思った時はもう遅かった。
「ふふふ…私の裸がよっぽど好きなのね。
…あら？あらあら？…何でぇ？どうしたのよ？慎次くん、
こんなにピンピンに勃起してるのに…おちんちんの皮はまた被っちゃてるじゃないの…クスッ…
ふぅ〜やれやれ…慎次くんのおちんちん、ほんっとにかくれんぼがすきなのね…クスッ…クスクス…」
「そ、そんなぁ…」
（ふふ…興奮しちゃったんだね…たかがパンティ姿くらいで…
こんなことくらいでそんなに興奮してたら…うふふ…身が持たないよ、
慎次くん… だって…これからの私の挑発はもっと凄いんだから…）
（慎次くんはどんなのが好きかな？…陥没乳首立たせてみたい？…パンティの中身みせて欲しい？
……ウフフ…あぁ…楽しみ…これから…ふふ… 慎次くん？
…慎次くんは今日、私で何回、射精しなくちゃならないんだろうね…うふ…うふふふふ…
ああ、なんだか私も変な感じに感じちゃったわ…どうしようかしら…もう私もがまんできない。
…よしっ…。）
「慎次くん。乳首、私のこの陥没乳首…ちゃんと立つのか知りたいのよね？」
「えっ…はっ…はい。」
ひろひろは慎次に誘いかける。
「それなら‥‥、指先を、ここに這わせてみて…慎次くん…」
「えっ、ひろひろさん…いいんですか」
「…うん」
ひろひろの許しを得て恐る恐るおっぱいの先端に手をのばす慎次。
慎次は指先を、ひろひろの陥没した乳首に這わせ、摩り、そしてひろひろにいわれるがままにそっとつまんでみた。
薄桃色の乳首は指の中でひくひくとふくらみはじめた。
「あっああっ…慎次くん。…今度は舐めて、舐めてちょうだい…ああっ…」
ひろひろの声に勇気付けられた慎次は、ゆっくりとその部分を口に含んで愛撫をはじめた。
「あ、あああっ」
慎次の舌に愛撫されると乳頭がコリコリと硬化を示しだした。
その感触に慎次が唇を離してみると、それは濃い桃色を帯びて、プルンと乳房の中から現われ勃起していた。
「ああっ、…す、すごい、ひろひろさん。」
陥没していたひろひろの乳首がその全貌をあらわした。それは慎次の予想よりも大粒なものであった。
興奮した慎次はたまらずもう片方の乳首にも口をよせる。
「あっ‥ああっ‥うっ、ううっ‥」
慎次に双方の乳首を交互に舌で愛撫され、ひろひろはおもわず身悶えた。
そして慎次に思いがけない言葉をかけてきた。
「慎次くん本当は、おっぱいだけじゃなくて、こっちも触ってみたいんじゃないかしら」
そう言いながら、パンツだけのひろひろはそっと立ち上がった。
「ここを触りたくない？」
（うわあ、パンツから黒い毛が透けてる。ああ、見てみたい…）
「あはは、そうでしょ。慎次くんはエッチだものね。無理しなくたっていいのよ。
そしたら、いい？私がいいって言うまで、絶対に手をつかちゃだめよ。
わかった？返事は？ うふ、良い子ね。そしたらベッドに行きましょう。」
慎次は言われるがままに、ひろひろの後を追い、ベットへと向かう。
「ベッドの上に座りなさい。そうだ。手を使わないように後ろでしばっておくわね。」
ひろひろはバスローブの紐で慎次の手を縛ってしまった。
「こうすれば、手は使えないからね。
…あれっ、どうしたの？あはは、縛られて、またおちんちんを大きくするなんて…
ほら、まずパンツの上から舐めてみて。さあ、はやく」
「あん、気持ち良いわ。そうよ、男っていうのはそうやって、女性が良いっていうまで女性のために奉仕しつづけるものなの。
慎次くんわかった？」
（ああ…いい香りがする。それにすごく湿ってる。ひろひろさん、変な声を上げているけど気持ちが良いのかな？
…それにしても、このパンツの中はどうなっているんだろう？）
「あっ、あのう」
「なあに？慎次くん。もう、疲れた？」
「い、いいえ。あのう…、パ、パンツをおろして…」
「えっ？あはは、慎次くんエッチね。なあに？もう一度言って」
「パ、パンツをおろして」
「ふふふふっ、しょうがない慎次くんね。それなら、慎次くんがおろして」
両手の自由がきかない慎次は口を使って必死にひろひろのパンツを降ろそうとする。
しかしひろひろが腰を浮かそうとしないため、なかなかパンツを降ろせない。
（うわっ、毛、毛が出てきた。すごい。で、でも、どうしても…おりない。）
「あはっ、しょうがないわねえ」