「なんか…かわいい…」と言った。
（し…しまった！）
その言葉に男は…、ぼんやりとした意識の中で自分が重大なことを忘れていたことに気がついた。
男は…包茎であり、しかも今はそのだるさのために男のものはいつもよりも更に小さく萎んでいるのだ！
あわてて、男は今まで、女性に対するときはいつもそうしていたように咄嗟にその部分の皮を剥こうとしたのだが、
手が痺れて動かなかった。
ひろひろは男の方を見て
「先輩のなんかかわいい…、”象さん”みたいで…」と言う。
男は恥ずかしさに顔が熱のせい以上に更に赤くなっていた。
今までの、女性との経験の中でも気づかれた事はないだろうと思っていたものが…。
包茎…であることが、美貌の後輩の女性社員にばれてしまった！
男はそんなひろひろの言葉に焦って、なにかを言わなければと思ったのか、
「あ、あぁ…、今はだるさのせいで…小さくなってるし…。ほ…包茎…だし…」と言った。
それを聞いてひろひろは
「え？これって包茎なんですか？　へぇーそうなんだー。」と少し嬉しそうな顔で答えた。
「包茎っておちんちんが皮被ってるってやつですよね？」と無邪気に男に聞いてきた。
「あ、ああ…いやっ、ああ、そう…だ。」と男はもうごまかす事もできず、かなり焦りながら小さく答えた。
「へぇー、先輩って、包茎なんだぁ。」
とひろひろは改めて言うと、片手を自分の口にもっていき、遠くの人を呼ぶようなカッコをして
「包茎、ほーけー、女性社員みんなが憧れてる素敵な先輩は、ほーけーですっ」
と楽しそうに男に向かって言ってきた。
男は、そんな後輩社員の無邪気なからかいに、なんだかとても恥ずかしくなって、
「う…、うるさいっ！」と軽く怒った口調で言った。しかし、
「そんなに怒らなくてもいいですよ！　わたしこれ…かわいくて好きだから」
と言われて、う〜、と何も言えなくなってしまうのだ。
「先っぽまで被ってるんですね〜。あ、でも先っぽの穴が少しだけ見える。」
などとひろひろは男のおちんちんを細かく観察していく。
「先輩？ここも拭いてあげますね。」
とひろひろは言うと、お湯で絞ったタオルで男の玉袋からおちんちんにかけて拭いて行く。
「先輩のキンタマ、だらりとしていて、あっ、右のたまたまの方が大きくないですか？」
「な‥っ」
そんなミジメな姿をさらしてしまっている男。
しかし、そんな中で男は、あったかいタオルと拭かれている気持ちよさで、おちんちんが立ってきてしまう。
「あ、大きくなってきた。も〜。先輩ったらぁ」とひろひろ。
「それは…仕方ない…だろ…、そんなとこ…触られ…たら…。」と男は思わず答えた。
ひろひろは、更におちんちんを観察しながら
「先輩、先っちょがちょっと出てきましたよ。」と言う。
勃起しはじめた事により男のおちんちんの亀頭の部分がほんの少しだけ頭をだしてきた。
ひろひろのそんな言葉に興奮してしまったかのように、男のおちんちんはどんどん硬くなっていく。
「あーすごい、だんだん大きくなってきた！」
とそんなおちんちんを見てひろひろは叫んだ。
男のおちんちんの皮が勃起とともにすこしづつ剥けていく。
「先っちょが出てきてますわ！がんばれ、がんばれ！」とひろひろは嬉しそうに言った。
男は見られている快感からか遂におちんちんを完全に勃起させてしまった。
しかし、おちんちんは勃起しても先っぽがわずかに顔を出した程度で、皮はほとんど剥けていなかった。
ひろひろははそれを見て、
「あー、これ以上は剥けないのかなぁ。まだ包茎のままですよ〜。先輩♪」
と悪戯っぽく男の方を向いて言ってきた。
「それに…、先輩の勃起したおちんちん、物凄く左に曲がってませんか？」
「ううっ…」
たしかに、ひろひろが指摘したように、男のおちんちんは根元から先端に向かって極端な左曲がりの曲線をえがいていたのだ。
「先輩は…、左曲がりの、包茎おちんちん君ですね。」
そんなひろひろの言葉に、男は恥ずかしさと、後輩に優位に立たれたような複雑な気分で興奮していた。
更にひろひろに、「先輩、これ剥けるの？」と聞かれた男は、
「…うん。」と思わず素直に答えてしまう。
「そう、これっ剥けるんだ。じゃ剥いちゃいますね。」
ひろひろはそういうと男のおちんちんを親指と人差し指、中指の三本で掴み、ゆっくりと皮を剥いていった。
男はひやっとした空気の冷たい感覚を亀頭に感じた。
「あ、剥けた！これで先輩も、包茎じゃないですわね。でもちょっと汚れてるから、ここも拭いときますね。」
亀頭のカリの部分には、白いカスのようなものがついていた。
ひろひろはタオルで男の剥きだしになった亀頭を少し強めに拭いていく。
「痛っ！」男がそう言うと、ひろひろは、
「ごめんなさい、痛かったですか？　やっぱり普段は皮被ってるから、敏感なのかなぁ。」
そう言ってゆっくりとおちんちんを拭いていく。男は今度は気持よさそうにしている。
ひろひろは拭き終えると、男のおちんちんを見て、
「先輩の先っぽの部分、綺麗なピンク色で。皮の中に埋まってたから、かなりの先細りですね。
うふふっ、でも…すごく起ってる‥」
と言ってふたたびそこを触っていく。
その行為に、もう、男はあまり抵抗することなくなすがままになってしまっている。
「先輩、こんなになっちゃって。もう、しょうがないなー。みんなには内緒ですよ。」
とひろひろは右手で男のものをゆっくり握る。
「すごい硬いですわ。それにすごく熱い! 熱のせいかなぁ。」と言った。
ひろひろはゆっくりと右手を上下させていく。
ひろひろは、わざと皮を先端の亀頭部分に被せるようにして上下に扱いていくのだ。
余った皮がひろひろの手の動きによって、被ったり剥けたりを繰り返す。
敏感な亀頭の部分は包皮によって擦られて、なんとも言えぬ絶妙な刺激で快感が増していく。
その快感に、先走りが出てくるとひろひろは、
「うわぁ、手についたわっ！」といいながらも、くちゃくちゃと包茎独特の音をさせながら皮を上下させ続けるのだ。
男はひろひろにおちんちんを扱かれて、もうめちゃくちゃ気持ちよくなっていた。
すぐに絶頂を迎えてしまいそうになった。
「うぅ、もう、いきそうー」と男が言うと、ひろひろは、
「え、え！？　うそ！？　もうですか。どうしよう！」と焦った口調で言う。
「あぁ、もう出る！出る！出る！」と男が言うと、ひろひろは
「え？！えっー！？先輩、早すぎっ！」
と言いながら男のおちんちんをあわてて両手で包み込んだ。
男はその瞬間ひろひろの手の中に大量の精液を射精した！
びくん、ひくんっと手の中でふるえるおちんちんの射精が完全に終わると、
ひろひろはゆっくりとおちんちんから手を離し、両手で押さえながらティッシュで精液をきれいに拭き取った。

「もー！びっくりしたー！いきなりですもの！」とひろひろは男に言う。
「先輩！気持ちよかったですか？」とひろひろに聞かれた男は
「あ、ああっ。…ありがとう。」とばつが悪そうに答える。
「そうですか、よかった。それじゃ下着替えますね。」
とひろひろは言うと、上半身に新しいシャツを、そして服を着せていく。
しかし、下の方は、そのままで下着を着せようとはしない。
「下も頼むよ。穿かせてくれっ。」とそんな状況でいる恥ずかしさに男が言うと、
ひろひろはニコッとしながら、「下はまだだめですよ。」と言うのだ。
そして男の股間を見ると、
「あー、先輩の、ちっちゃくなってるー。また包茎に戻ったわ。」
と言いながら男の顔を覗き込む。
男は美貌の後輩社員に包茎の姿をさらし続けている事の恥ずかしさに赤くなり、何も言えなかった。
「ねえ、先輩。包茎って言われると恥ずかしい？」とひろひろはそんな男に聞く。
「は、恥ずかしいに決まってる…だろ！」と男が答える。
「へぇー、そうなんだ。じゃー、もっと言ってやろう！」
と言うと仰向けに寝ている男の耳もとまで顔を近づけてきて、
「包茎、ほうけー。先輩のおちんちんは包茎でーす。」と耳元で言うのだ。
男は恥ずかしさで何も言えなくなってしまう。
その様子を見たひろひろは調子に乗り、更に、
「ね、先輩のおちんちんは包茎だよね？　先っぽまですーっぽり皮被ってるよねー？」とさらに言うのだ。
どうやらひろひろは完全に男を責める感覚に目覚めたようだ。
男は逆に責められる事に甘美感のような感覚すら感じはじめて動揺していた。
「ね？包茎でしょ？　ハイは？」とひろひろが言う。
男はつい「・・・ハイ。」と素直に答えてしまったが、答えてしまった後、めちゃくちゃ恥ずかしそうにしているのだ。
ひろひろは思い立ったように
「先輩っ。包茎の男の人って、意外に多いっていうけど…そうなんですか？」と聞く。
「えっ…ま、まあ…そういうけど…。…今まで…みた事ない？」と男は焦りながら答えた。
「うーん、今まで付き合った人の小さくなったところなんてちゃんとみたことないですからね〜。分からないわ。
でもひょっとしたら、小さいときは先輩みたいに包茎だったかも。」
とひろひろは男を覗きこむように赤らんだ表情で答えた。
男はほんとにひろひろの目に曝しつづけている包茎が恥ずかしくなってきてしまって
「やっぱり剥けてる方が…いい…だろ。これっ、うう、…剥いておかないと…。」
と言いながら痺れた右手を無理に動かし、なんとかやっとのことで自分の小さく縮んでいるおちんちんの皮を剥いたのだ。
するとひろひろは、
「あー！動いちゃだめですよ。それに、剥いちゃダメ！先輩は包茎のままでいいの！」
といいながら男のおちんちんの皮を元どおりに被せてしまった。
そのまま皮の先っちょを指で摘んで、
「こっちの方がかわいいから！」と言うと指を離した。
「かわいいって…、それって…ほめ言葉とは違う…。子供みたいってことか…。」
と男は苦笑いで答えるしかなかった。
ひろひろはふふっと笑うと
「そう、小学生のおちんちんみたい…。」と男の顔に近づきながら言った。
ひろひろは近距離でささやく様に
「先輩、私に包茎って言われて興奮してるでしょ？わかるわよ。」
男は熱なのかなんなのか分からないもうろうとした気分になっている。
しかし、ひろひろも興奮しているのが男にははっきりと分かった。
「もっと言ってあげる、包茎君。象さんみたいな…小学生のおちんちんだものねー。
先輩。僕は包茎ですって言ってごらんなさい？」
とひろひろは近距離でささやくように言ってきた。
男はその羞恥に「え？」というが、ひろひろは繰り返し「言ってごらん？」と言うのだ。
もう、ひろひろに、完全に主導権を握られてしまった男はとまどいながらも
「ぼ…、くは…ほうけい…です…。」と答える。
美貌の後輩社員のひろひろに自分が包茎であることがバレてしまい、そしてそれを無理矢理言わされているのだ。
「そうだよねー、先輩のおちんちんはすっぽり皮の被った包茎おちんちんだものねー。」
ひろひろにそう言われ、男はたまらず「うぅっ」と声を漏らす。
そしてひろひろは顔を離すとまた、男のおちんちんをじっと見る。
「また起ってるわね。でもやっぱりほとんど皮被ってますよ。」
と男の方を向きながら言う。
「ねえ、先輩は包茎ですってみんなに言っていいですか？」
とお願いするような、小悪魔的な顔をつくり男に言ってきた。
ひろひろのその顔は、とてもかわいかった。
男が何も答えれずにいると
「ねえ、先輩は包茎おちんちんだよってみんなに言っていいですか？
みんなの憧れの素敵な先輩のおちんちんは包茎で、起っても剥けませんって言っていい？」
とまた同じ表情で言ってきた。
「いや…。それは…や…やめてくれっ…。」と男はやっと小さな声で言った。
それを聞くとひろひろは
「そっかー、やっぱり恥ずかしいんですね。みんなに包茎ってばれたら恥ずかしいんだぁ。
しょうがないなー、この象さんおちんちん。私だけの秘密にしといてあげる。小学生おちんちんの、先輩！」
と満足気にいやらしい笑顔で言ってきた。
男は恥ずかしかったが、しかし…なぜか、ものすごく興奮してしまっていた。

ひろひろが「これっ、大人のおちんちんにして欲しい？」と言う。
男が「う、うん…」と答えるとひろひろは
「じゃあ、私にお願いして…。おちんちんの皮を剥いて下さいって。」と言うのだ。
男が言えないでいるとひろひろは
「言わなかったらずーっとこうしてますよ！」
といいながら男のおちんちんの皮を指先でつまみ上げ、少しだけ剥けていた部分も完全に隠してしまった。
「ほーら包茎くーん、左曲がりの包茎くーん。言わなかったらみんなに小学生のおちんちんみたいだったっていっちゃうわよー？」
と男をからかう。
「明日から、女性社員はみんな、先輩を見て、あっ包茎君だって顔で笑うんだろうなぁ」
男はそんなひろひろの責めに
「みんなには…包茎だっ…てことは…黙ってて…。」とお願いすると、
「ああっ…、おちんちんの皮を剥いて…、ください…。」と興奮しながら言うのだ。
ひろひろはそれを聞いて満足したのか
「よく言えましたー。なんでだろう。そんなにおちんちんの皮って剥いてほしいんだ。」
「まあ、いいわ。やっぱり子供のおちんちんのままじゃ情けないから大人になりたいのよね。…じゃ、剥いてあげますね。」
と言うと、おちんちんの皮をゆーっくりと剥いていった。
完全に剥けると
「はー、剥けたわ。でもなんかやっぱり、かわいくないわよねぇ。先細りで情けないし。」と不満気に言う。
皮の剥かれたおちんちんがふたたび、大きく勃起してビクンとふるえる。
「やっぱり皮、被ったままの方が可愛くって、普段は素敵でかっこいい先輩とのそのギャップが…へへっ…楽しいの。
先輩って、やっぱり包茎のほうが…似合ってますよ。」
ひろひろは、そういってまた、ずっぽりと先っぽまでおちんちんの皮を被せてしまうのだ。
男はそんなひろひろの行為と言葉にさらに興奮をかき立てられていくのだった。