夜のオフィス。
ひろひろは先輩社員である優子とともにオフィスのビルのエレベーターを上っていた。
女性社員達の憧れの的である先輩社員の男、
今日はその男との週に一度の密会の日であった。
いつも、ひろひろが設定する日の夜はオフィスには男とひろひろの二人きりだ。
あの日…
ひろひろの思い通りに嬲られてしまった男。その別れ際…、
「ねえ、先輩、これから週に１回、今日のようにここで私と会ってくださいませんか。
ふふふっ。もちろんいいですわよね！！
約束してくれなければ先輩は包茎おちんちんだよってみんなに言ってしまいますから…。
ふっ、みんなの憧れの素敵な先輩のおちんちんは包茎で、
起っても剥けませんって、女性社員みんなに言ってしまいますからね。」
そう告げられていたのだ。
あれから今日で、４度目の密会となる。
普段は先輩社員としてひろひろに指示を出す立場の男。
ひろひろの方も、仕事上では男の指示に素直に従っていた。
しかし、ひろひろに「包茎」という秘密を握られた弱みのせいもあってか、
この密会の日だけは、男はひろひろのいいなりであった。

ひろひろと優子を乗せたエレベーターが男と待ち合わせした階で止まった。
「優子先輩、しばらく待っていて下さい。」
「え、ええっ。でも本当にこんな時間に彼がきているの？」
ひろひろに言われた優子は、不安そうな顔で言う。
「ええ、大丈夫です。応接室で待っていてくれてるはずです。
大丈夫ですよ！。優子先輩。悪いようにはしませんから…。
すこしだけ、待っていてくださいね。」
「そう…。わ、わかったわ」
ひろひろにそう言われた優子は、少し顔を赤く染めて返事をした。
優子がその男に想いを寄せている事を知ったひろひろは、
そんな内気な先輩ＯＬの優子を連れ出して来たのだ。
ひろひろに強引に誘われて付いてきた…、
そんな感じの優子を残してひろひろは応接室にはいっていった。

「先輩、今日もちゃんときてくれましたわね」
「仕方ないだろう…」
応接室に入ったひろひろに、先に到着していた男が答えた。
「うふっ。先輩それではまず、いつものように両手を縛らせていただきますね」
いつもの事なのだろう。
ひろひろは馴れた仕草で男を後ろ手に縛り上げた。男は黙ってされるがままとなっている。
そのまま男はひろひろの指示で椅子に座らされた。
「先輩、先週の約束、守ってくれましたか？」
ひろひろが男に話しかける。
「あ、ああ」
「そう。ふふふっ…。言う通りにしてくれたんですのね。
それじゃさっそくですけれど、チェックさせていただきますわ。」
そういうとひろひろは、男のズボンに手をかけた。
そしてズボンを脱がし終わると、続いて男のトランクスに手をかける。
男は観念しているかのように、恥ずかしさに耐え黙って俯いている。
「さぁ、先輩のおちんちん、ひろひろに…見せてぇ」
ひろひろは、そういいながら男のトランクスを一気に下げて足から抜き取った。
そして、男の股間に視線を移すと、顔を少し赤らめて
「今日も…先輩の…かわいい…」と言った。
ひろひろは今度は、屈辱に耐えつづける男の顔を見つめて
「先輩のやっぱりなんか…かわいい…。
うふふっ。こんばんわ”先輩のかわいい象さんおちんちん”…」と言う。
男はそんなひろひろの言葉に恥ずかしさで顔を赤らめてしまう。
つづけて、男に向かってひろひろは、
「包茎、ほーけー♪女性社員みんなが憧れてる素敵な先輩は、ほーけーですっ♪」
と決ったようにいつものセリフを楽しそうに言うのだった。

下半身を裸にされた男はガニマタポーズにされて足を椅子に縛り付けられた。
おちんちんときんたまをぶらぶらさせたまま、それを隠すこともできない。
いつも通り、下半身だけ裸でガニマタポーズという恥かしい格好である。
「へへへっ。今日もしっかり先っぽまで被ってますわね〜。
さあ、先輩はちゃんと約束をまもってくれたのかなぁ？」
ひろひろはそんな格好にされた男の丸だしのおちんちんを細かく観察していく。
ひととおり皮の被ったおちんちんを丁寧に観察しおわると
「それじゃ、むいちゃいますね。」
そういって男のおちんちんを指で掴み、
その行為を楽しむかのようにゆっくりと皮を剥いていった。
「う、ううぅ」男はひやっとした外気の感覚を久しぶりに亀頭に感じた。
「ふふっ、剥けましたわ！、先輩が本当に約束を守ってくれたんなら、
このおちんちんの先っぽが顔を出すのは１週間ぶりってことですよね。」
「うううっ」
ひろひろは前回の別れ際に男にこの日までの「包皮剥き禁止令」をだしていたのだ。
その為、男のおちんちんは１週間ずっと皮を被ったままだった。
「ちゃんとお風呂に入ったときも皮剥かなかったでしょうね。先輩」
「あ、ああ。‥や、約束だからな。」
「そうですよ、この前言ったみたいに、ちゃんとチェックして約束守れてなかったら、
先輩が包茎の象さんおちんちんだって事、みんなに言っちゃいますからね。」
「わ、わかってる。ちゃんと約束は守った。」
ひろひろは楽しそうに皮の剥かれたおちんちんを詳細に観察していく。
くんくんと鼻を近づけて匂いを嗅ぐ。
１週間ぶりに包皮をむかれた先細りの亀頭のカリの部分には、
白いカスのようなものがついていた。
「うわぁ、くっさ〜い。先輩のおちんちん、凄く臭い。
これって…うふふっ、包茎の匂いですよね！、先輩のおちんちん！！包茎臭〜い。」
「うっ、うう。い‥言わないでくれっ」
「それにっ、この先細りのカリの部分、チンカスがついてるわ。
ふふっ、どうやら先輩。約束は守ってくれたみたいですね」
「くっ、くくぅ」
美貌の後輩社員にそんな辱めを受け、男は惨めに俯いてしまうのだった。

「先輩、約束は守ってくれたみたいだから、
ご褒美にこの先っちょを綺麗にしてあげますわね。
へへへっ、それも…、先輩の事、好きだっていってる女性の手でね。」
「えっ！」
男が驚いたようにいう。
「大丈夫ですよ、その女性は先輩の事ずっと好きだったんだから…、
先輩が包茎だって事を知ったくらいじゃ嫌いになったりしませんよ。うふふっ。」
ひろひろはそんな勝手な事をいいながら、
男のチンカスのついたおちんちんの先っぽにずっぽりと包皮を被せてしまった。
男のおちんちんを、そうしておいて…
「優子先輩、いいですよ！」
ひろひろは応接室の外で待っている優子を呼んだ。
「優子さんだって！おいっ、まさか！優子さんがここに。やっやめてくれぇ！！」
男が慌てて叫ぶ。
しかし…
『がちゃ』……、無情にも応接室のドアが空いた。

　　　　
「えっ！！！」
ひろひろに呼ばれて何も知らずに応接室に入ってきた優子は、
入り口で、しばらく固まってしまった。
無理もない。
長い間憧れていた男性が下半身裸で、椅子に縛られているのだ。
優子の思考は完全に停止していた。
その美しい顔が呆気に取られたようにボーゼンと固まっている。
一方、男は顔をそむけて「くくっ」と羞恥に震えている。
男自身も社内一の美貌と評判の優子にひそかに想いを寄せていたのだ。
そんな女性にこんな姿をみられてしまったのだから…。
「優子先輩！これが優子先輩が憧れてた男性の姿ですよ。」
その静寂をやぶったのはひろひろの声だった。
「さぁ、優子先輩、こっちに座って」
そういって。今だに、訳がわからないままの優子の手をとって
男に向かいあうように座らせてしまうのだった。
「あ、あなたたち何を…」
力が抜けたように座りこんでしまった優子は、やっとの事でそれだけを言った。
「いいから。今日から先輩は、優子先輩の思い通りにしていいのですわよ。
うふふっ、最初はなれるまで、私が優子先輩といっしょに嬲ってさしあげあげますから。」
静寂が支配する夜のオフィス。
自由を奪われた美男への美女二人による男嬲りが始まろうとしていた…。

優子がその考えられない光景を目の当りにしてから、どの位の時間がたったのだろう。
しばらく優子はそんな男の姿から恥ずかしそうに目を叛け、俯いたままだった。
しかし、ひろひろからこの状況の説明を受けて
「もう、こんな状態で三人きりなんですから、優子先輩も仲間ですよ。」
と半分ひろひろに脅かされたように言われて
「そ、そんな…」とこの場から立ち去ることすらできなくなっていたのだ。
それどころかどんどんとひろひろのペースに巻きこまれていく。
「優子先輩、もちろん、男性のおちんちんを見た事はありますわよね」
「なっ…、ええ、それは…」
「じゃあ、先輩のような包茎のおちんちんは、どうですか。」
「えっ…、包茎！」
優子はひろひろのその言葉におどろいたような声をあげる。
「ほらっ、優子先輩。先輩のおちんちんよく見てくださいよ、
ずっぽりと先っぽまで皮被ってるでしょ。包茎ですよ、包茎。」
「ううっ」
男は、そんなひろひろの言葉に顔を真っ赤にしてより深くうな垂れる。
（ほ、ほんと…だわ）
それは優子が生まれてはじめて目にする包茎だった。
優子はどきどきしながら、不思議そうについ男のものをじっと見つめてしまった。
そしてはっとしてまた目を叛ける。
「優子先輩、包茎みるのはじめてですか？ふふふっ、そうですわよね、
私だってこんなずっぽりと皮の被った包茎をみたのは先輩のがはじめてですもの。」
ひろひろのそんな言葉に優子がまた、つい男の股間へと目をむけてしまう。
「先輩には包皮剥き禁止令をだしておいたから、
このおちんちんは１週間ずっと皮を被ったままだったんですわよ。
ちゃんと約束守ったから、優子先輩にお願いして、
皮剥いて、綺麗にしてもらうわって話したんですよ。
ねっ！優子先輩お願いします。」
「そ、そんなこと…」
と躊躇している優子をひろひろは
「いいから、いいから」と男の股間の前に跪かせその包茎に手をからませてしまうのだった。

「私、先輩のおちんちん、最初見たとき笑っちゃった。
いくら包茎っていっても、あまりに皮被りすぎ、しかも、小さすぎでしょ…
へへへっ、優子先輩見てっ。皮剥いたときのカリがとってもカワイイのォ。ほらっ。」
「あっ！」
と、優子と男が同時に叫んだ。
ひろひろは、男の包茎に絡ませた優子の手を掴んだまま、包皮を剥いてしまったのだ。
「ほらっ、優子先輩の知ってる普通のおちんちんになったでしょ。
でも‥見て、これ〜…亀頭ピンクでしょ！しかもすごく小さいし、柔らかそうだし･･･」
「うぅ…」っとひろひろからの屈辱的な言葉に嘆き声のような声を発してしまう男。
優子は、男のものに手を絡ませたままその部分を凝視してしまっていた。
「よいしょっと、ほらっ、また皮被せといたから、
今度はもう一度、優子先輩自身の手でゆっくり剥いてあげて下さいね。」
そんなひろひろの言葉に優子は小さく頷いた。
もう優子は、ひろひろにいわれるがままになり、ゆっくりと男の包茎を剥いていく。
「うっうううっ、ゆ、優子さん。ううっ」
密かに想いを寄せていた女性に恥かしい包茎の皮を剥かれて
これ以上ない恥辱に震える男だった。
（おちんちんって…。こ…、こんなふうに…なっていたの…。）
はじめて仮性包茎のおちんちんのしくみをしった優子であった。
「優子先輩。これ１週間も皮被ったままにしといたから、皮の中にチンカスあるでしょ。
それにこの匂い、包茎君独特の匂いなんですよ。ねぇ先輩♪」
ひろひろはそんな事をいう。
優子の前でそんな事を言われて男は恥かしさで真っ赤になっている。
「優子先輩。かなり匂いますわよね。先輩の包茎の匂い。」
「え‥、ええ」
たしかにその部分からの独特の匂いを強く感じている優子であった。
これほど真近にこんな男の匂いを感じたのは生まれて初めてだった。
しかし、優子はその匂いをそれほど不快だとは感じなかった。
「優子先輩、そこ、綺麗にしてあげてください。」
ひろひろはウエットティッシュを優子に手渡すと、
男の剥きだしになった亀頭を拭いていくように言う。
優子は愛しく感じている男性のその匂いに、
酔ったかのように、言われるがままに、作業をはじめていく。
「ううっ、ひっ！」そのひんやりとした感覚とぴりっとした痺れに男がうめくと、
「優子先輩。あんまり強く擦ると普段は皮被ったままだから、敏感で痛いみたいですよ。」
とひろひろいわれ、
「そ、そうなの…」
と答えた優子。今度はそっと、優しく愛しむように男のおちんちんを拭いていった。