「いやーーーー！　だめぇ！！　お願い。見ないでぇーー。」
優子が悲鳴をあげる。
勢いよく取り去られたブラジャーの中から、特大のシリコン製のパッドが飛び散った。
「あっ！」「ええっ！！」「なにっ！！！」
この信じられないような光景を、呆気に取られた表情でフロアにいたすべての者が凝視していた。
そして、全員が‥優子の恥ずかしい秘密の目撃者となった。
「なっ‥‥！」
自らの手で、ブラジャーを取り去った石井さえ呆気にとられてしばらくは声がでない。
優子のまったく膨らみがないといっていい扁平な胸がフロア中にさらされてしまっている。
優子はがくっと首を落とすと、（もう‥だめ‥だめだわ‥）とシクシクと小さくしゃくりあげる。
自分の内だけに秘めていた絶対的な秘密を暴かれて
この世のものとも思えぬ恥ずかしさの真っ只中で
恥じらいに赤らんだ泣き顔を見せている美貌の女教師であった。

「なんだ。優子先生。どんなおっぱいが現われるかと思ったら‥こんな貧乳だったとはね。」
石井の言葉が優子を悪夢の中へと突き落とす。
「いやっ‥‥言わないで‥」
「優子先生が本当はこんな貧乳だったなんてな。」
「本当だよ。それにしてもひどい貧乳だな。‥こんなすごいパッドは、はじめて見たぜ。」
「‥ああ‥、お願い‥か‥返して‥」
「はははっ。優子先生。こんな馬鹿でかいパッドで、ペチャパイを誤魔化していたとはね。
男どもや教え子を騙していたとは。‥‥がっかりさせるぜ。まったく。」
黒田に羽交い締めにされているため、優子の悲しいほどに膨らみのない胸は、
館内の全ての照明を一点に集めたように浮き立ち、
優子の、見てはならない恥ずかしい秘密を、
すべての者が現実とは信じられないまま、目に焼き付けている。
恥ずかしさで赤く火照った顔で優子はまた、シクシクとすすりあげる。
（もう、だめよ‥お願い言わないで‥、もう‥だめ‥なの‥ね‥‥）
男達の嘲りの言葉や視線の中で、優子は最大のコンプレックスに深く埋もれていった。

石井は真っ赤になってすすりあげる優子のその貧乳の先端に触れてきた。
「いっ、いや‥」
優子の初々しい薄桃色の乳首は、その貧しい胸には不釣合いなほど立派なものだった。
ひろの陥没乳首も勃起してその全貌をあらわした時には立派なものであったが、
優子のものはそのひろのもの以上に大粒なものであった。
石井の指先に弄ばれると、優子の意思とは裏腹に乳頭が次第に硬化を示しだす。
「へー。優子先生。こっちの方は立派なものだ。」
プルンと大きく勃起して瑞々しさをたたえている乳首に石井がおどけてみせる。
「もう、ゆ、許して‥‥、おねがいです‥‥」
優子は消え入りそうな小さな声で黒田の手の中で抵抗する。
自分の内だけに秘めていた恥ずかしい乳房の秘密が、
大勢の男性教師や信也の前で、卑劣な男たちの手によって暴かれてしまった。
（は‥恥ずかしい‥どうしよう‥も、もう、だめ‥‥）
その悲しいコンプレックスの根源をさらに黒田の言葉でなぶられ、
石井の手によって弄ばれながら優子はそう思った。

「いゃーーーー」
ふたたびフロア内に優子の叫び声が響く。
石井は、打ちひしがれた優子の肌に唯一残されたショーツまで一気に足元から抜いてしまったのだ。
ついに、素っ裸にされてしまった美貌の女教師。
黒田と石井は優子を押さえ込んでその下腹部へと視線を這わす。
絶望の中、あらわになった股間を隠す事も出来ず、優子は羞恥と、恐怖に腰をくねらせた。
ぷっくりとした神聖な丘に密集する、黒々とした陰毛まで戦慄しているようだった。
「すげぇ、綺麗な色してる。」
大股開きになった優子の股間に二人が屈んで覗き込んだ。
陰毛はふんわりと柔らかそうで、内股は恐怖と羞恥に血の気を失い白っぽくなっていた。
艶かしい眺めと甘い肌の匂いに二人はゴクリと生唾を呑む。
フロア中の男達も美貌の女教師のその部分へとじっと視線を向けている。
やがてそんな張りつめた空気を打ち破るように二人は花弁に指を伸ばした。
「あう！だめ、触らないで‥！」
ピクンと優子が身体を反り返らせ、甘い体臭を揺らめかせながら声をあげた。
そしてしきりに閉じようとする脚を二人は抑えつけ、優子の花の唇を左右にひろげた。
「ああっ、いやっ‥！」
優子が身悶え、張りのある下腹をヒクヒクと震わせた。
花びらの内側は淡いピンクで、包皮を押し上げるようにしてツヤツヤとした真珠のような大粒の陰核を覗かせていた。
そしてちょっぴりヌメついた粘膜の奥で艶かしく息づく男を迎える入口が見えた。
「へぇ、大きなクリトリスだなぁ。優子先生のものはこうなっているのか」
荒くなる呼吸を抑えながら黒田は言った。
フロアの男達も、その衝撃的な場面をはっきりと目に焼き付けている。
黒田は指先をクリクリと動かし優子の大粒の陰核を圧迫する。
大粒の蕾は指から逃れるように包皮の中を右に左に逃げまわり、
そのたびに優子の肌がビクンビクンと波打った。
「う、ううぐっ」
優子がうめく。
黒田は指を舐めて濡らし、優子の入口にヌルッと押し込んだ。
「あ、あうっ！」
ビクッと優子の腰が浮き熱い吐息を洩らした。
優子の中は温かくほんのりヌメッた粘膜が四方から指に吸い付いてくるようだった。
石井は優子のペチャンコな貧乳をなで摩り大粒な乳首を口に含んだ。
股間では黒田が下の唇の中に指を入れていじり、陰核を弄ぶ。
石井は舌先で弾くように乳首を転がし、歯を立てるばかりに強く吸い付いている。
優子の身体から生暖かく甘い体臭が立ち昇り、
黒田と石井は‥、そしてフロア中の男達はうっとりと酔い痴れた。

「優子先生。今度は這いつくばりな。這いつくばって尻を掲げるんだ。」
男達に脅され命じられて、もう逆らう事もできずに、
優子は恥ずかしそうに横座りの膝を崩すと、床の上の両手を付き、
優美な曲線を描くお尻を高々と掲げさせられた。
屈辱の姿勢である。
黒田は喜々として身体を横倒しにして自らも床の上に這いつくばった。
「あっ、何をするの！」
驚いて優子が首をむけると、掲げた尻の切れ込みに黒田の顔があった。
「あっ！あああああっ」
黒田の舌が優子の菊の蕾に触れる。
不浄な菊の蕾を黒田に舐めまわされて、優子はくすぐったそうに尻をくねらせた。
「ああっ。そんなところ。‥いやぁ‥先生のそこ、汚いでしょう！」
黒田は首を横にふり、尖らせた舌先で菊の蕾を啄ばみ続けた。
と、その黒田の鼻先で愛らしい放屁音が鳴った。
「あぁっ」狼狽した優子が悲鳴をあげる。
「えっ」っとフロア内からも予期せぬ事態にそんな声があがった。
「うわっ、鼻っ面に屁をするとはあきれた美人先生だなぁ」
石井がニヤニヤしながら優子を叱責する。
「ご、ごめんなさい。ああっ、どうしましょう。し‥死ぬほど恥ずかしいわ。」
大勢の男達の前で犯してしまったあまりに恥ずかしい失態。
思いがけない放屁にうろたえて、優子は火のように燃え上がる頬を振りたてた。
「麗しい優子先生のおならとはいえ、さすがに臭いぜ！」
いきなりの放屁におどろいて一瞬舌先を離した黒田がそういった。
美貌の女教師が犯した恥ずかしい衝撃的な失態に、フロア内にも驚きの空気が流れる。
しかし、黒田にとっては、美教師のそんな放屁さえも、甘く芳しいものに感じているのだ。

黒田は菊の蕾から舌先を離すと、今度は優子の股間の中に顔を埋める。
優子の内股に両頬をムッチリと挟みつけられながら唇で陰唇を掻き分けるようにして、
グイグイ顔を押し付け割れ目に舌を滑り込ませた。
「あああっ」
自らが演じた失態の羞恥にうち震えていた優子がまたうめく。
ぷっくりとした丘に鼻を擦りつけると、恥毛の隅々にこもった艶かしい匂いが鼻腔を充たした。
汗や残尿臭の入り混じった香りさえ、美人女教師のものだと思うと、一層黒田を興奮させた。
入口の中に舌を入れてクチュクチュ蠢かせているうちに、少しずつネットリとした愛液が滲みはじめてきた。
「あ‥、ああっ、いやっ」
いくら心で拒んでも、敏感な部分をさんざん刺激されつづけていれば身体の方が勝手に反応し、濡れてきてしまう。
黒田にはそんな優子の愛液はすこししょっぱくほんのりと酸味をおびているように感じられた。

黒田は憧れの女教師が、淫らな責めによってこれからどのような変化を見せてくれるのかと胸を躍らせながら
夢中で優子の陰唇を唇に挟んで引っ張り、舌で小刻みに刺激していくのだった。