石井と黒田に責めぬかれ、信也にそれぞれが乳首への攻撃を受けて、
快感の絶頂を極めた、優子とひろはそれぞれが顔を伏せて快楽の余韻に浸っていた。
女としてもっとも恥ずかしい姿を教え子や男性教師達の前にさらしてしまったことを、
怨ずるように深く俯くのだ。
信也には憧れつづけた優子先生が絶頂に達した時の状態が夢の中の出来事のように思えた。
優子先生とひろ先生、美しい女教師の秘密を知った感激が胸に突き上げている。
その感激は石井と黒田も、そしてフロアの男性教師達も同様である。
いつしか後ろ手に縛られ遠巻きにしていた男達も、
誰からともなくステージの前に集まってきてしまっていた。
そんな、ステージ下に集まってきた男達の無言の要求に応えるかのように、
今度は、石井が優子の、黒田がひろの、それぞれが割り裂かれた両肢を持ち、
高く頭の上にまで反るように持ち上げて、開脚されたその両肢を両側の机に縛りなおす。
そのような開脚姿勢を取らされて、女教師のその部分は凄まじいまでに露呈した。
絶頂を向かえ、ぐちゃぐちゃに濡れそぼったそこは、
双臀の淫らな亀裂が奥の方まで悩ましく割れている。
「いや、いやっ‥‥もう、いやよ。ああ‥ゆるして。‥」
「おねがい、‥そんなところは‥いやぁ」
男達のつぎの狙いに気付いた優子とひろが必死の叫びをあげる。
しかし、石井と黒田はそんな優子とひろにかまわず、それぞれの尻たぶを押し開くと、
二人の美教師のぴっちりと固く締った菊の蕾までもを剥き出しにしていくのだ。
そこは可憐にすぼまっている、神秘の佇まいだった。
「！‥だめ、そこはだめよ」「！‥そんなところ、見てはいゃっ」
女体の裏側まですっかり男達の眼に映えさせて、美教師達は哀切に身悶えるのだった。

「ふふふっ」
黒田がその痴態にニンマリと含み笑いしてカメラを取り出した。
「ど、どうして‥そんな事、あんまりです。写真だけは撮らないで、写真だけは嫌っ‥」
黒田の行動に気づいた優子が狂ったように哀願を繰り返す。
石井はそのように哀願する優子の尻たぶをゆっくりと撫でさすりだす。
そして淫靡な感動に震える指を溝へとすべらせていく。
「いやっ、触ってはいやあっ」
石井の指が優子の奥の肌を感知すると、瞬間、錯乱にかられた優子が激しく首を振りたてる。
石井の攻撃の的に選ばれたのは、どこよりも恥ずかしく隠しておきたい排泄孔であった。
「‥‥や、やめて、お尻はいや‥‥ああ、やだァ‥‥」
と優子が喘ぎ泣く。
しかし、石井はかまわずに、小さく硬くすぼまる壁をさぐりあてると
その部分を強引にくつろげ、小刻みに揉みほぐしはじめた。
「あうっ、石井君！おねがい。お尻へのいたずらはかんにんして！」
そこは優子にとっても微妙な感覚の神経がちりばめた性感帯ともいえるのだろう。
美しい尻たぶから内股にかけて得る特殊な快感に優子は怯えて叫んだ。
石井はしばらく、優子のその秘部を指で撫でていたが、
今度は信也の顔をそこへと近づけさせて
「さぁ、憧れの優子先生の一番恥ずかしい所だ。舐めな。」と強要する。
「なんてことを‥。‥お尻はだめっ‥お尻、恥ずかしいの‥ああ、だめっ‥」
優子は大きく動揺を見せるが、信也は夢遊病にかかったように、
やおら顔を伏せると憧れの女教師のその秘部にためらいもなく、唇を当てがった。
「信也君、そこはだめっ‥‥やだァ‥‥‥‥」
信也のそのような行為に、優子は戦慄して、内股を痙攣させていった。
（ゆ‥優子先輩‥‥）
ひろは、もうろうとした意識の中で信也と優子のそんな恥態を見つめていたが、
そんなひろに気づいた黒田が、信也に声をかける。
「そうだ、信也。優子先生だけじゃ不公平だぜ、ひろ先生のと交互に舐めてやりな。」
「えっ！　そんなぁ、いゃぁ！」
ひろが黒田の言葉に驚き動揺を見せるが、しかし信也はもう男達に言われるがまま、
優子とひろのその秘部へと交互に、唇を当てがっていくのだった。

パシャ！
フラッシュの光が、哀れな恥辱の女教師達の姿を照らし出した。
そして、そんな優子の、そしてひろの狂態を狙って切りつづけるシャッターの音。
「あっ！」
優子も、そしてひろも頭を床に叩きつけられた程のショックを受けた。
写真を撮られた。その、あまりの恥ずかしさで、顔から火が出る思いだった。
（もう‥、だめなのね）
二人の恥辱の女教師はただただ、どうしようもない程に恥ずかしかった。
信也はうっとりした表情で
（ああっ‥優子先生のお尻の‥優子先生のものの匂いがする。ああ‥ひろ先生の匂い、この部分の‥）
優子もひろも泣いていた。いつも、美しく清楚で優美だった優子とひろが声をあげて泣いていた。
「ああぁぁぁぁぁ‥」
信也は、優子とひろの菊の蕾と、全裸姿を交互に見つめる。
「ああ。優子先生。ああっ。ひろ先生」
信也は、いつまでもこうしていたい思いに駆られていた。
「さぁ、信也、壇の下にいる先生方にもその部分よく見せてやろうぜ。」
石井はそう言って、信也を一旦、女教師達のその部分から引き離す。
その瞬間。再び光るフラッシュの光とシャッターの音。
「っっ！！」「あぅ！」
優子もひろも声にならない声でさけんだ。二人とも情けない顔だった。
情けない顔で、涙をこぼしている。
男性教師達に、そんな女体の裏側まで見られるのがショックだった。
そんな所を写真まで撮られている事がショックだった。
教え子や男性教師達に見られる羞恥、写真に記録される屈辱、堪らない思いだった。
しかし、優子もひろもどんなに恥ずかしくても、どんなに堪らなくても、
そのような姿、素っ裸のままでどうすることも出来ない。
足の指をすりあわせて、涙をこぼして、顔を震わせることしか出来なかった。
「ううっっ‥！！」
二人の頬を涙がぽろぽろこぼれる。
優子もひろも、恥ずかしすぎて居ても立ってもいられない気分で、しっかりと瞳を閉じ合わせていた。

「それにしても‥」
石井が感慨深げに言う。
「あの清楚で優美な絶世の美女教師が、こんな姿になっちゃうなんてなぁ‥」
優子は石井の言葉に身をよじらせた。
こんな姿‥その言葉に嫌がおうでも今の自分の姿を思い知らされる。
いくら顔を俯かせ、目を堅く閉じても、素っ裸で惨めな部分を晒している事態は変わらないのだ。
「ああああっ‥うううっ‥」
ひろは泣いた。もはや恥ずかしいどころではなかった。
こんな姿まで見られて、ここにいる者達には一生頭が上がらないだろうと感じていた。
「本当に、あの優美な優子先生とひろ先生がなぁ‥」
黒田が、二人をもっと恥ずかしくさせようとさらに声を大にして言う。
「みんな見て見ろよ。」
石井は優子とひろの裸身を交互に指さす。
「優子先生のここ。恥ずかしいなぁ。こんなところまで人前に出しちゃまずいだろう。」
「ひろ先生のここ。こんな所、普通は誰にも見せない部分だからなぁ。」
そして、石井が優子の、黒田がひろの菊の蕾の周辺をなぞるように指を動かしていく。
「こんなに大勢の前で、美人女教師がこんなところまで丸出しにしてしまっているなんてなぁ」
壇下の男性教師達も優子、そしてひろのその部分をあらためて食い入るように見つめている。
ここに居る者達全員が美貌の女教師の裸体の裏側まで全てを見てしまっているのだ。
つい数時間前までは高根の花のようだった美女教師の全て。
憧れの女教師の一糸まとわぬ裸体、そして秘所。
先ほどまで、優子とひろに向ける視線は、美しく優美なものにむけられる憧れだった。
今は、哀れみとそして卑猥な心、いやらしさを含む視線である。
男達は、顔を上気させ、そんな恥辱の女教師を見つめていた。
今はもう、気高さも優美さも消し飛ぶような、
女体の裏側まですっかり男達の眼に映えさせた姿で、
男達の手によって写真に収められて
フロアの男性教師達の方に向かって放置されたままとなっている恥辱の女教師。
優子もひろも、暴かれてしまった自分達の惨めな姿をさらに強く植え付けられて
「うっ‥」「ううっ‥」と小さくしゃくりあげつづけている。
ひろと優子、ふたりの恥ずかしい秘密も、
今はもはや、フロア中の男たちの知るところとなり、あからさまに映し出されている。
そして、あまりの興奮に耐え切れずに、
二人のもとへとそれぞれに近づいてくる男性教師達の眼に犯されつづけているのだ。
石井と黒田はふたりの美人教師を徹底的に辱めることができた満足感を感じながら、
そんな光景をながめている。

「ああ‥」
優子はまた堪らなくなったように声を漏らした。
丸裸の姿、隠していた惨めな貧乳、それに似合わぬ大粒の乳首、丸出しの秘裂、
大粒の陰核、菊の蕾、恥ずかしい見られたくない全てを見られてしまっているのだ。
「うう‥」
ひろも同じように声を漏らした。
丸裸の姿、大きすぎる程の乳房、コンプレックスである陥没乳首、剛毛の下の秘裂、
包皮から剥きだされた陰核、菊の蕾、こちらも見られたくない全てを見られてしまっているのだ。
そして二人とも、先ほどは絶頂を迎える時の女としてもっとも恥ずかしい姿まで晒してしまっている。
あまりに恥ずかしい姿を、満座に曝している二人の絶世の美人教師。
その二人の横には、そんな女教師のはげしい恥態に再び大きく勃起させてしまった、
先端まで皮を被ってしまっている惨めな包茎を晒している美少年、信也の姿があった。

教師としての生活は今日を境にどう変わってしまうのか。
優子もひろも、大切に育んできた気高く清楚な清純さという自分の存在の全てが
平穏なはずの日の一瞬において失われていってしまった事を、
奈落の底へ落ちていくかのような意識の中で感じていた。