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良家の子息達が在学している事で有名な大学に通う清楚な美しいお嬢様「ひろ」。
そんな‥男子学生達、皆が憧れている清楚で美しい、美令嬢女子大生の陥落の記録‥‥

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美令嬢女子大生　陥落の記録　第四章
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第１６話～逃れられぬ転落への道～　（２００７年１１月２日掲載）
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たった一度のあやまちが、ひろにとって呪わしい奴隷への転落のはじまりだった。
あの‥、エレベーターの中での出来事さえなければ‥。
しかし、その後悔も男の身体の上に跨ってよがる姿までも晒して、
転落への道を歩み始めた身には手遅れという他はなかった。
ひろは、あの夜以来、一週間ほども自宅にこもったままであった。
あの日の恥ずかしい姿を見られた優子や男子学生達のいる大学へ通う気になどとてもなれなかった。
そして、昨夜。父母に話して「海外へと留学したい」という事を伝えたのだ。
自分の、女としての痴態、その全てを知られてしまっている、雄一からも離れたい‥。
パーティ以来、元気のないひろの様子に心配していた両親は、
一年間という約束でひろのわがままな申し出を許してくれた。

‥しかし
「なにもかも忘れて、新しくやり直そう‥」
そんな決意で留学を決めたひろに‥雄一から連絡が入ったのだ。
用件は「あの日のビデオの編集が完成したので一緒に見たい。」というものだった。
ひろはもちろん断りたかったが‥。しかし、断れるはずもなかった。
「一回だけ付き合ってもらえれば、あとはもう何もしない。」
あの日、雄一がひろに言ったその言葉はうそではない‥少なくともその時は本心のはずだった。
しかし、憧れの美令嬢があれほどまでに自分に従順に乱れてくれれば、心変わりもおきてくる。
何度も雄一に促され（たった‥一晩だけ‥）と観念して頷いたときから、
ひろの逃れられぬ転落への道は決まってしまっていたのだ。

あの日と同じホテルの部屋に入ったひろは、
そこで待つ雄一の姿を見て、あの‥一週間前の出来事を思い出した。
「一晩だけつきあえば‥、そういう約束だったはずです‥」
ひろは、繊細で滑らかな美貌を凍らせ、きっと下唇をかんだ。
精一杯怒りをみせたきつい表情をつくり、清楚な面影をとどめた瞳で雄一を見た。
ここで、妥協しては、一生この状況から逃れられないとの決意が伺える。
だが、そんなひろの精一杯の新鮮でういういしいしぐさが、
男の劣情を余計に刺激してしまうのであるから、ひろにとっては不幸であった。
「‥そんな、怖い顔したところが、またなんとも言えず綺麗だ‥。美人は得だね‥」
見つめた雄一の目のそこに嗜虐的な欲情を認めたひろは、びくっと怯える。
「お願いです。約束は守ったはずです。ビデオを返して‥。
‥これ以上‥わたくしにつきまとうのは、やめてください。‥お願い‥」
と、今度は雄一をできるだけ怒らせまいと、気を使いながら哀願した。

「その、つもりだったんだけどね‥。まあ、とにかくせっかく苦労してビデオを編集したんだ。
‥ひとりで部屋で何度見ていても、飽きる事はないんだけど‥」
ひろの怯える様子を楽しむように雄一はそう続ける。
「今日は、二人で一緒に鑑賞しよう。これっきりにするかどうかは‥、それから考える事にするよ‥」
「あ、ああ‥そんな‥」
雄一の提案に、逆らう事などできなかった、
そして‥、雄一の操作によって、ひろにとって恥ずかしく忌まわしいビデオの画像が、
大型のＴＶモニターを通して部屋に流れ出した‥‥

第１７話～終わらない悪夢の続き～　（２００７年１１月１６日掲載）
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「ああっ‥いや‥」
ひろにとっては目を覆いたくなるような場面ばかりだった。
「美令嬢のこんな姿は‥たまらない‥」
ひろを、自分の隣に、ソファに並んで腰を降ろさせた雄一がうれしそうにつぶやいた。
ビデオはエレベーターでのひろの放屁の場面からはじまっていた。
そこには、おならを洩らしてしまい、恥ずかしそうに顔を覆っている美令嬢の姿がある。
そして‥次は、ホテルの部屋で全裸で後ろ手に縛られたひろの姿。
後ろ手に縛られているために隠す事もならない巨大な宝物が揺れている。
清楚なひろのものとは思えない巨大な乳房が露出し、画面からあふれんばかりである。
その大きな乳房の先端に淡い色の小さめの乳りんの中に綺麗に陥没している可憐な乳首。
ビデオのレンズから逃れようと、後ろ手の縄を解こうとして必死に抵抗する可憐なひろの姿が美しい。
次の場面では、片方の足首を棚に固定されたひろのもう片方の足が徐々に割り裂かれていく。
「あっ、だめ‥」と、モニターの中からひろの声が響く。
開脚され、黒々としたくさむらの下の媚肉の割れ目が濡れて光り、敏感そうな蕾までもが顔を出す。
薄赤い花びらがくつろげられ、大きく開きその形状がさらに大きく映し出されると、
「ああ‥。もう止めて。お願いです、もう、ゆるして‥。」
雄一の横でモニターを見せ付けられていたひろが、我慢しきれなくなったように呟いた。
こんな場面を写し取られて、自分は、もうこの男から逃れられないのだと‥心に焼き付けられているようで
みじめで羞恥的な気分が身体の奥からこみあげて、絶望感に襲われたのだ。
ビデオは羞恥と屈辱に苦闘するひろの姿を、容赦なく写し出す。
画面いっぱいに巨大な乳房がゆがみ、臀丘が哀れにわなないている。
その姿には清楚な美令嬢の優美さはどこかにけしとんでしまっている。
モニターの中のひろがバイブレーターによって絶頂に達した瞬間、
「もういやぁ‥」
ひろがたまらなくなったように、悲痛にわななき、哀切きわまりないすすり泣きがほとばしった。

「お嬢様のその泣き声も色っぽいな。さっきから見せ付けられるばっかりですっかり興奮してしまったよ」
雄一は、すっかり欲情に盛り上がった股間を誇示するように、叩いてみせた。
「まあ、とにかく、今日はもう一度‥、そうだな、とりあえず唇と舌で奉仕をしてもらおうか」
「そんな‥」
すすり泣くひろを尻目に、雄一は股間のチャックを開いていく。
やはり、一晩だけの事では雄一は許してくれるはずなどなかったのだ。
ひろは、出口のない悪夢にとじこめられてしまった思いだった。
あの‥、エレベーターの中での恥辱の出来事、
そして雄一の脅しに、たった‥一晩だけ‥と従った時から、この淫らでおぞましい悪夢は続いているのだ。
なんとか、逃れなければ‥、ひろは無意識の内に突然部屋から脱出しようとドアの方へと駆け出した。
「あっ！！　待て！！」
こんなところで、逃げ出されて騒がれては大変な事になる、と
突然のひろの逃亡に、一瞬慌てた雄一であったが、ドアの前でひろを捕まえると
「自分の立場が、まだよく分かっていないようだね」
そういって落ち着きを取り戻すと、ひろのブラウスに手をかけた。
「あっ！いやっ‥」
逃れようとするひろであったが、お嬢様育ちのひろの抵抗など何ほどの役にもたたない。
「諦めな。ほら、こうして裸にされてしまえば、逃げようなどとは考えないだろう」
雄一は、ひろのブラウスをむしりとり、一気にブラジャーも楽々とはぎとった。
巨大な乳房があらわにさらけだされ、ひろは両手で乳房を押しかくすようにその場にしゃがみこんだ‥‥

第１８話～弄ばれる美令嬢の柔肌～　（２００７年１１月２３日掲載）
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上半身を裸にされ床にしゃがみこんだひろは、雄一の手でそのままベッドの上に放り出された。
雄一から逃れようとして逃げ出した事は、お嬢様育ちのひろには無謀な事でしかなかった。
雄一は乳房を覆い隠しているひろの両手首を掴んで開かせ、上からのしかかっていった。
逃れられない心ぼそさに堪えきれずに、ひろの青ざめた頬に大粒の涙が落ちた。
「いやっ‥ああん‥、やめて‥」
ひろがしきりに顔をそむけながら、弱々しい声で喘ぐ。
雄一の唇がひろの唇を捕らえる。
「うっ‥」
ひろは眉をひそめ、息をつめて身を硬くした。
雄一はかまわずに、ひろの柔らかな唇を押しつぶし、舌を滑り込ませていく。
並びのよいひろの前歯が雄一の舌先にふれた。
しかし、ひろはきっちりと前歯を閉じ、開こうとはしない。
雄一は露出した乳房に荒々しく手を這い回らせ、陥没したままの乳首のまわりをつまみあげた。
「ああ‥」
ひろが身をのけぞらせて喘ぐと、すかさず雄一は開いた前歯の間からスルリと舌を浸入させた。
乳首を弄びながら、甘く濡れたひろの舌を探る。
ひろは顔をしかめながら熱い息を弾ませている。
雄一の行為に、さすがにそれ以上は逆らえずじっと耐える他なかった。
ひろが観念した事を感じて、雄一は執拗に唇を密着させていった。
やがて雄一の口が離れ、首筋を舌でたどりながら下降し、右の乳首が含まれた。
ビクッとひろの肌が波打ち、ほのかに甘い香水の匂いが、ひろの匂いと合わさり艶かしく立ち昇る。
雄一は、右の乳首が勃起して姿を現すと、今度は左の乳首を口に含んだ。
頑固に陥没を続けている左の乳首に強く吸い付くと、次第に大きな乳房の中から乳首が顔を出してきた。
雄一は陥没乳首が勃起していく、その姿を楽しそうに眺めながら
今度は左右の乳首を交互に含み、舌で転がし、時には歯を立て、唇で挟み吸い付いていった‥

「い、いやっ‥」
乳首を荒々しく吸いながら、雄一がスカートをまくり上げ、下着の中に指を入れにかかると
ひろが腰をくねらせて拒んだ。
雄一は身体を起こし、ひろの下着を脱がせはじめた。
下着が足首から引き抜かれ取り去られた。
柔らかで、手のひらに隠れてしまうほどの小さな白い下着だった。
チラッと股間の黒い茂みが見えたかと思うと、すぐにひろが両膝を閉じて隠すように横向きに逃れる。
‥‥しばらく、そのまま放置されて、不気味さを感じたひろは恐々と目を上げた。
「あっ‥だめ‥」
雄一が、ひろから脱がせた下着を拡げて観察している姿に気づいたひろは、
弾かれたように半身を起こして、奪い返そうとした。
その瞬間のひろの反応を見越して待っていた雄一は、素直に下着を手渡すとひろの両足首を掴んで差し上げた。
「きゃっ‥」
ひろがベッドの上に仰向けに倒れた。
スカートが捲くれ上がり、今度は大また開きにされてしまった。
「いやぁ‥、見ないで‥」
ひろが浮かされた腰をくねらせてもがいても、雄一は足首から手をはなさない。
ひろはしきりに腰をうかせ、股間を隠すために寝返りを打とうと必死にもがいている。
雄一は腹ばいになって身を進ませると、ひろの股間に顔を寄せていった。
清楚なお嬢様のものとは思えない濃い恥毛が逆三角形を描いている。
そこからわずかにはみ出した花弁はつややかで綺麗なものであった。
「さぁ、自分で持つんだ。何もかも丸見えになるように‥」
雄一は顔を上げて、観念したようにしているひろに命じて、準備しておいたカメラを取り出した。
「何をするの‥いやぁ、写真は‥いや、やめて！！」
突然カメラのフラッシュを浴びたひろは、われに返ったように身体をくねらせてそう声を上げた‥‥

第１９話～淫猥、恥じらいの開脚～　（２００７年１１月３０日掲載）
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「さあ、ちゃんと仰向けになって、自分で脚を拡げるんだ。」
身体をくねらせてカメラから逃れようとするひろに雄一が言う。
「心配はいらない。自分で楽しむだけだから‥。今までと同様に人目にふれさせたりはしない。」
「そんな事、いやです‥、絶対に‥」
自分から脚を拡げてその姿を写真に撮られるなど‥、そんな事ができるはずはなかった。
ひろはカメラに背を向け、顔をそむけて必死になって身体を丸めている。
「絶対にいや‥か。やはり自分の立場がまだよくわかっていないみたいだ。」
そう言った雄一は何枚かの写真を取り出してベッドの上のひろにむかって放り投げた。

「言う事がきけないんじゃ仕方ない。これ‥、優子さんって言ったっけ、大学のお友達に送っておくよ」
ベッドの上にばらまかれた写真を見てひろは絶句した。
さっき見せられたビデオから映し出されて印刷された写真だろうか、
ひろの恥ずかしい淫らな写真が数枚。はっきりとひろと分かる顔も写されている。
「そうだな、どうせならこの写真といっしょにビデオの方も、‥男友達の方へも送っておこうか」
「そんな‥」
「そうだ。そうしよう。匿名で送っておけばいいか‥。皆がどうするか。これは楽しいことになりそうだ」
「それだけは‥おねがい‥。やめてっ‥、なんでもいう事をききますから‥」
「だめだ。もう決めた。」
「お願いです‥、なんでもしますから‥」
ひろは雄一の虐めに、ビク、ビクッッと身体を震るわせて、哀願するように言った。
「そんなに言うならやめてもいいが‥。でも何でもすると言ったその言葉は忘れないようにしてもらおうか。」
その言葉に、ひろは雄一から目をそらして小さく頷いた。

「それじゃ、さっきの続きだ。ちゃんと仰向けになって、自分で脚を拡げてもらおうか。」
「‥‥」
ひろは嗚咽をこらえてゆっくりと仰向けになった。懸命に羞恥と戦いながらガクガクと震える脚に手を伸ばす。
雄一は、もう急がせる事はせずに、美令嬢が自ら大股開きとなる状態をゆっくりと待った。
「‥ああ‥」
脚を抱えて拡げようとするたび、ひろは喘ぎ、少し拡げては閉じるという動作を何度も繰り返し、
自分から男の前で脚を拡げて見せるという、あまりの羞恥に上気した顔をのけぞらせるのだ。
そして‥ようやく諦めたように、ひろは自ら雄一の前で大股開きになった。
「そうだ。よく見えるよ。それにしてもやっぱり清楚なお嬢様とは思えない程の剛毛だな」
「‥ああ‥」
そのような姿を自ら男に見せつけて、卑猥な言葉を浴びせられるたびにビクッとひろの肌が反応する。
どれほどの時間だろうか。そのままの格好で放置されたひろは、いつしか嗚咽を止め、
上気した顔をぼうっとさせながら半開きの唇でせわしい呼吸を繰り返すようになっていた‥‥

唯一身体に残されていたスカートも腰から脱ぎ取らされて、
あらためて全裸のまま仰向けで脚をかかえるひろの足元で、雄一がごそごそとなにか動き出した。
そして、雄一の不審な行動に怯えているひろの視界に、剃刀をもった雄一が足元から現れた。
その刃の金属的な不気味な光に、ひろはゾクリと身を震わせた。
「こ‥怖い‥。な、なにをするの‥許して‥」
恐怖感が全身をこみ上げひろはうつろな声でつぶやいた。
「この剃刀が怖いのか。自分の立場をよくわかってもらうために‥たっぷりと思いしらせてあげる」
雄一は脅かすように、剃刀をひろの顔の前に近づけて言った。
「‥ああ‥」
恐怖に裸身をすくめ、わななかせるひろの下腹部に、なまぬるい泡のようなものの感触が触れた。
「あっ、そんな‥、いやです。」
あわてて、身をかわそうとするひろの視界に、雄一がもつ剃刀が揺れて映った。
「おとなしくしているんだ。動くと大変な事になるよ」
自分がどんな仕打ちをされようとしているのかわからないまま、
怯えて身動きできなっくなったひろの全身に、恐怖とおののきがかけめぐっていった‥‥

第２０話（最終話）～陥落、愛玩の奴隷へ‥～　（２００７年１２月７日掲載）
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ひろの下腹部の黒く茂った翳の部分に、丹念に雄一が泡立ったシェービングクリームのぬめりをつけていく。
「わ‥、わたくしを、どうするのです。」
恐怖にじっとしてはいるものの、怪しいおののきが全身をかけめぐる感覚におびえつつひろが喘ぐようにたずねた。
「お嬢様は、今ひとつ自分の立場がわかっていないようだから‥、
こんなに濃く生やしているここを清楚なお嬢様らしくつるつるに剃り上げて、写真に撮っておこうと思ってね」
ひろは一瞬、雄一が何をいっているのかわからなかった。
しかし、花芯へのシェービングクリームの感触と剃刀の光で、
自分の身に降りかかろうとしている淫らでおぞましいしうちを理解した。
「そんな、いやっ、いやです‥。許して」
ひろはひきつった叫び声をあげた。
陰毛を剃り落とされるなどという行為に耐えられるはずなどなかった。
しかし、いくら哀願しても雄一はひろの言葉などに応じてはくれず、剃刀をあてがっていく。。
「‥ああ‥、いやっ‥」
「動かないで！！　へたに動くと大切なところが傷だらけになってしまうよ」
本能的に下半身を逃れさせようとしていたひろは、雄一に強く言われてビクッと動きを止めた。
雄一が用意したものは、ひろの剛毛をやわらかくし、スムーズな剃り心地のシェービングクリームである。
ゾリ、ゾリっと音が響くたびにひろの濃い陰毛は剃り落とされ、ひろの下腹部は青白い素肌をさらけだしていく。
「‥ああ‥、ひどい‥。あんまりです‥」
雄一は次第に露になる美令嬢のその姿に欲情を全身にみなぎらせて剃毛を行っていく。
冷たい刃先が触れるたびに、ひろはビクッビクッと身体を強ばらせた。
鋭い剃刀の感覚に、身動きもできず、裸身を硬くして絶えているひろであった。
ひろにとっては永遠とも思えるような恥辱的な時間であった。
何度かシェービングクリームが塗りなおされ、やがてひろの下腹部は、少女のようにあらわな姿をさらけだした。
剃毛を終えた雄一がタオルで下腹部についたシェービングクリームの泡を拭きとった。
「ほら、お嬢様。淫乱そうな剛毛がなくなってお嬢様らしいいい格好になったよ。自分でも見てごらん」
雄一が鏡をかざして、ひろの目に入るように下腹部を映してみせた。
こわごわ覗いたひろは思わず声をあげた。
「あっ、ああ‥」
むきだしになった花弁を見せ付けられたひろの全身に、倒錯的で屈辱的なわななきがはしりぬけた。
それは「奴隷の証」というにふさわしい、惨めな姿であった。
どうしようもなく惨めで羞恥的なものが身体の奥からこみあげた。
「こんな‥、ひどい‥、ひどすぎます」
ベッドの上の仰向けの裸体がわななき、すすり泣きが響いた。

「もう充分に奴隷としての自覚は思い知っただろう
ほら、その姿で、もう一度さっきのように自分で脚を拡げてもらおうか。」
「‥そんな‥‥」
「それとも‥、どうする」
すでに雄一は、カメラを構えている。もう、逆らう事などできない事はわかっている。
ひろはすすり泣きながら震える脚に手を伸ばしていった。
そして‥上気した顔をのけぞらせ、もう一度、自ら雄一の前で大股開きになった。
雄一が近々と迫り、パシャッっとフラッシュが焚かれるたびに、ピクッとひろの肌が反応する。
性感と自覚しなくとも、あまりの羞恥心に身体が自然と濡れ始めてきていた。
自分でかかえた脚を抱え持ち、明かりの下で男の目とカメラの前に
陰毛まで剃りあげられた、もっとも恥ずかしい部分を丸出しにしているのだ。
「いいよ。綺麗なおしりの穴まで丸見えだ。それじゃ今度は‥、その格好のままで得意のおならでもしてもらおうか」
「‥‥」
‥しばらくして、無言となったひろのその部分から、プッ‥、と可愛らしい放屁音が響いた。
こんな格好での、こんな仕打ち以上の羞恥を与えるのはもう不可能であろう。
ひろは、あまりの羞恥に、神経が瓦解して自分の身体の奥から変化が生じている事にすら気づいていない。
それは‥、信じられない辱めの数々に、知らず知らずのうちに成熟した女性としての性的な感覚が頭をもたげて
肉体がおどろくほどに熱く潤み出してきてしまっている‥という裸体の変貌であった。

‥‥‥
わたくし‥なんてはしたない‥こんな恥ずかしい姿を‥恥ずかしいところを‥見られて‥恥ずかしいことを‥
そう思うと、後から後からよけいに熱い樹液が湧き出してくるのだ。
「何だよ、これ。もうこんなに濡らしているじゃないか。」
そんな、雄一の声が、ひろの耳に響いてくる。
汚辱感を感じるというよりも、なにかジーンと胸が締め付けられるような切ない被虐の快美感がこみあげてくる。
とことんまで責められ、辱められたいという欲求のうずきが下腹部に渦巻きはじめている。
そして、‥‥ひろが呟いた。
「わたくし‥、もう‥どうなってもいい‥。お願いです。うんと‥辱めて下さい‥」
それは、清楚な美令嬢女子大生が、愛玩の奴隷へと陥落した、その瞬間であった‥‥

（美令嬢女子大生　陥落の記録　おわり）