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慎也にとっては前回の搭乗のときに、思いきって彼女に声をかけたことが幸運だった。
相手は、その航空機で乗務していたＣＡ（キャビンアテンダント）の美知である。
わりと硬派な慎也がそんな行為に出たのは美知の美しさに一目で心を奪われてしまったからである。
搭乗後からずっと声をかける機会をうかがってはいたものの決心がつかず、
やっと声をかける事ができたのは航空機が空港に到着する間際だった。
その時は、美知と今のような関係になれるなどとは夢にも思わなかった。
それにしても‥まさか今回のフライト中に美知と慎也がこんな事態に巻き込まれるとは‥‥

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第二章　ＣＡ美知　陵辱　
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ハイジャックされた機内は、その切迫した状況の一方で刺激的な光景が展開されていた。
搭乗する時に美しさに感嘆した清楚なＣＡが、４人の男達に脅されて全裸となり辱めを受けているのだ。
当然、その裸体は４人の男、そして機内のスクリーンを見つめる者たちに視姦されるに任されてしまっている。
ハイジャクをした男達が特に意図して始めた行為ではない。
たまたまそこにいた哀れな美女を、ここぞとばかりに陵辱している、というのが本当のところだった。
（ああ‥ひどい‥、あんまりにも‥あぁ‥恥ずかしすぎる‥）
美知もそれが分かっているだけに、その屈辱はひとしおだった。
付き合い始めたばかりの恋人には、裸を見せたことさえ無かったのに。
よりによってこんな男達に、そしてこんな形で愛する人にまで見られるなんて‥やり切れない思いである。
それどころか、脅かされてやむなくとはいえ、なんと自慰までさせられて、絶頂の姿まで曝してしまったのだから‥

「それじゃ‥あらためて俺達の手で、美人スッチーの身体を評価するか。」
次は、なにを要求されるのかとおののく美知にむかって男がそう言った。
世の中に嫌気がさして行った最後の行動で、自分達の思い通りに物事が進んでいく‥
そんな状況に調子に乗った男が、わざと美知の羞恥心を煽るように口にした。
「顔を真っ赤にしちゃって、可愛いねぇ。でも美人のスッチーさんよ、これからが本番だ。」
「まずは上からだ。みんなよく観察しろよ。」
美知は、自分の乳房にカメラが、そして男達の視線があらためて集中するのを感じ体を硬直させた。
あまりの恥ずかしさに震えを押さえるのに必死だった。
パット付のブラジャーをいつも使用している程に小ぶりな乳房は美知のコンプレックスである。
「うーん、本人の言う通りＢカップってとこかな。乳首はピンクで乳輪は小さめってか。」
男のひとりが、しばらくじっくりと観察してから言う。
「だけど、最初に見たときはもっと巨乳だとおもったんだがな。おい、お前、彼氏なんだろ。どうなんだ。」
男達は無神経にジロジロと美知の胸を品さだめして眺めながら、慎也に向って言う。
「そ、そんな‥事　！言わないで‥」
恋人の慎也に向けられた恥ずかしい質問に‥美知は悲鳴を上げたが、相手にされるはずが無い。
「ふふんっ。ほらっ、このブラジャーのせいだろ。」
男のひとりが口を挟んだ。
「この美人スッチーは、わざと大きいカップのバット入りのブラで胸を大きく見せてたってわけだ。」
他の男達は顔を見合わせて笑った。
（そ、そんな眼で‥見ないで‥）
美知は男達の無神経さが許せなかったが、それにもまして激しい恥ずかしさにいたたまれない。
「も、もう許して下さい。」
露骨に性的な好奇心を押し付けられて、美知はそう言うのが精一杯だった。

男達はしばらくの間、美知の裸の上半身を隅々まで視姦しつづけた。
それぞれが勝手なことを言って美知の乳房を批評し、時には笑い合っているのが辛かった。
美知は屈辱に堪えるため、必死に唇を噛むしかない。
「それじゃ‥、おっぱいの柔らかさでも調べてみるか」
「い、いやですっ！」
美知は思わず叫んだ。
「もう、本当に‥それだけは‥許して！」
すでにどうしようもない程の羞恥の姿を曝してしまった美知であったが、
大切に育んできた身体を、こんな男達に触られるのだけはどうしてもがまんができない。
「いい加減にしろっ！」
美知の態度に男が、いきなり怒鳴りつけた。
「分かった、もういい。‥開放してやる。」
そう言うと、美知の腕を引っ張りあげる。
「言う事を聞けないなら、もういい。」
必死に胸を庇う美知を慎也の方へ向って引きずり投げた。
「まずはこの女を殺っちまってから、乗客みんなで海に向って墜落していくまでだ。」
「あっ、い、いやっ‥」
男のひとりに羽交い絞めにされていた美沙が、ふたたび頬にナイフをつきつけられて呟いた。

「ごめんなさい！　言う事を聞きますから‥そんな事、やめて！」
「ほんとに、言うとおりにするのか。」
美知の哀願に男がドスの利いた声で答えた。
「はい。ごめんなさい。言うとおりに‥しますから！」
自分には男達に逆らうという選択肢などない事を、あらためていやという程知らされた美知は
男達に言われるがまま、再び両手を後ろに回し、胸を見て下さい、と言わんばかりの格好を取った。
「まぁそこまで言うなら‥美人スッチーの乳房の感触を調べてやるか」
（ど、どうしてこんな男達に‥）
観念したとは言え、美知は悔しくて仕方がない。
（い、いやよ、やめてっ！）
男の手が胸に触れる瞬間、美知は心の中でそう叫んでいた。

「‥大きさはたしかに少したりないが、張りがあって、すべすべしていて‥」
美知の乳房に触れた男はそう言うと、調子に乗って、両手で乳房を撫で回した。
その顔は意地悪く、美知の乳房と美しい顔を行き来する。
（ひ、ひどい‥わ‥）
思わず美知は俯いた。
乳房を露わにされて触られるだけでも死ぬほど恥ずかしいのに、声に出して批評されるなんて‥
周りの男達が、美知の顔を見ながら、恥ずかしい反応を期待しているのも‥恥ずかしくてたまらない。
次々と男達は寄ってたかって、にやけた顔で美知の胸を淫らに揉みしだき始めた。
「あっ、あぁっ、んっ、（や、やめて。やめてぇ！）」
男達の巧みな手と指の動きに自然と体が悶え、逆らう事を許されない美知はあわてて声を押し殺す。
「おい。手は後ろに回したままだ。今度逆らったら余興はおしまいだ。」
男達には、美知の素直な反応が可笑しくてたまらない。
掌で乳房を押しては引っ張るといった動きは激しくなり、敏感な乳房には刺激が与え続けられる。
「あんっ‥そ、そんな！　‥ひ、ひぃ！」
胸を好き勝手に揉まれ放題の美知は、こんな連中の手でなど、絶対にみっともない姿は晒したくない‥と
それでも次第に生まれてきてしまう‥淫らな感覚と必死に戦っていた。
「お、お願い、も、もうやめて‥い、いやあんっ！」
男に乳首をつままれて、美知はついに堪らずに悲鳴をあげた。

「まあ、上の方はこの辺でいいだろう。おっぱいの評価は終わりにしてやる。」
「美人スッチーの性感帯は小ぶりな乳房全体と、こんなに尖った乳首だな。」
ようやく男達のいたぶりが終わり美知はがっくりと首を垂れた。
息はすっかり上がり、体にうっすらと汗が滲んでいる‥その姿がやけに色っぽい‥

（も、もう駄目。こんないやらしいことまでされて‥慎也さんにも、もう‥あわせる顔がない‥）
突然訪れた自分の不運を嘆く美知に、
「次は、下の方‥アソコを評価するから、しっかりと観察させな！」
美知にとってはこれ以上ない恥辱とも思える言葉を、微笑を浮かべた男が発した。
「‥は、はい」
「両手を後ろに突いて体を支えるようにして。それから膝を立てて‥」
美知は、諦めたように男に言われるがままに、両腕を後ろに回した。
男達は、にやけた顔で見つめている。
「脚を開いて」
「‥‥‥」
そう命じられても‥、やはり、美知にはできなかった。
目の前には４人の男達そして愛する慎也がいて、カメラまで股間を真っ直ぐに狙っているのだ。
そんな状況で裸の股間を開くことなど出来るわけもない。
「ご、ごめんなさい‥わ、わたし‥」
美知は無駄とは知りつつも、最後の訴えとばかりに男を見つめた。
「んっ。まさか、いやなのか‥」
男の言葉は怖いくらいに落ち着いていた。
「二度とは言わない、脚を開け。」
「‥はい。」
男の静かな脅しに負けて小さな声で返事をしてから、美知は死ぬ思いで脚を開いていった。

美知の脚が次第に開かれ、膝と膝の間が拳ふたつほど開いたところで止まった。
美知は股間に触れる空気を感じ、恥ずかしくて堪らない。
脚の間からは、うっすらと黒く美知の秘部がのぞいている。
美知はあまりの羞恥に歯を食いしばり、その顔を真っ赤に染めて上へ向けていた。
すさまじい羞恥に必死で耐えている美知の気持ちがスクリーンを見る乗客達にも伝わった。
「おい。いい加減にしろよ」
男の厳しい口調に、美知は慌てた。
もはや、絶対に男達を怒らすことはできないのだ。
「‥ご、ごめんなさい。」
しかし、脚はなかなかそれ以上開かない。
「いい、と言うまで脚を開くんだ。いいな。」
正面からは、カメラがまっすぐに美知の股間を狙っている。
「‥は、はい‥」
がっくりとうなだれ、美知は脚をさらに開き始めた。
歯を食いしばった顔は上を向き、眼は固く閉じられている。

「顔は正面に向けて、目を開けろ！」
美しいＣＡが素っ裸に剥かれ、ふたたび全てをさらけ出そうとしている。
‥ガクガクと震える膝が、美知の身も世もない羞恥を物語っていた。
美知がようやく許されたとき、その脚は90度は楽に超える角度にまで開かれてしまっていた。
体を支えるために後ろ手になっているため、股間を隠すものはもはや何も無い。
美知の下腹部の陰毛は薄く、中央部分をやっと覆っているだけだ。
そんな薄い陰毛では秘部を隠しきることは出来ず、縦の筋が嫌でも男達の眼に入る。
もちろん、スクリーンにも、それは克明に映し出されていく。
眼をつぶることが許されない美知の目には、
最も隠しておきたい部分を遠慮無く見つめる男達の姿が映し出されていた。

「‥み、美知の‥お、‥オ‥マ‥ンコをじっくりと観察して下さい。」
男に強要されたセリフを言い終わった美知は、ああぁっっ、と軽い嗚咽を漏らした。
信じられないほど卑猥な格好で、卑猥なことを言ってしまったのだから無理もない。
慎也は、素っ裸で大股開きの股間をカメラに晒しながら、
恥ずかしいセリフを言わされている恋人の姿を、呆然として見つめていた。
男達のその視線は美知の痴態から一瞬も離れない。
体を両手で支えて起こしているため、
正面から見ると開ききった股間と、胸、羞恥に歪む美知の顔が全て見えることになる。
男達の視線が股間に集中するのを嫌と言うほど感じながら、美知は羞恥地獄の中を彷徨っていた。
（はっ、恥ずかしい！　こ、こんなの‥ひ、ひどい、ひどすぎるわ‥）
いくら乗客の命を救うためとは言え、男達の前で全裸大股開きの姿にされ、
「オ‥マ‥ンコを見て下さい」なんて言わされるなど‥あまりにもひどすぎる‥

たっぷりと大股開き露出の恥辱を美知に味わわせた男は、次の命令を口にした。
「じゃあ、次はそこを拡げて‥ほらっここの名前を言えっ。これは？」
「‥‥」
「ほらっ。ここ、開かなくちゃ次に進めないだろ。これ以上手をかけさせるんなら、分かってるな。」
「‥はい。」
美知は小さくうなずくしかない。
男はもう一度ここは何だ‥と冷たく言いながら、美知の縦長の花びらに挟まれた割れ目を指でなぞった。
「あ、ひぃっ。（‥や、やめてっ‥）」
男に、突然触れられた予期しない刺激に、美知の腰が跳ねた。
狙いどおりに、男の指先が陰核を直撃したのだ。
腰が大きく跳ね、美知は思わず眼をつぶって喘いだ。

（ほ、ほんとに、そ‥そんなこと‥しなければならないの‥）
美知は、開脚ポーズを晒したまま、後ろに回していた右手を外し、秘部に置いた。
今までは想像もできなかったあまりの羞恥に、下半身に妖しい感覚が生じてくるのを感じていた。
立て膝を伸ばすことは許されなかったため、晒しているポーズは、すでにＭ字開脚となっている。
美知の顔は火を噴きそうに真っ赤になっている。
上品で清楚な美人ＣＡが、この上なく卑猥なポーズを強要されている。
そして、美知はこれからさらなる痴態を晒さなければならない‥
男達の厳しい視線を感じ、美知は両手を花びらの淵に当てた。
そこで一瞬、手が止まったが、覚悟を決めたように美知は思い切って花びらを開き始めた。
ピンクの肉壁が現れ、男達は思わず生唾を飲み込んだ。
美知は、最も隠しておきたい部分を、自らの指で思い切り広げていた。
股間に感じる空気の流れは紛れも無くそれが現実であることを美知に思い知らせた。
先程、自慰を強要されたために、あきらかにされたその部分は愛液で濡れて光っていた。
男達は、しばらく食い入るようにそこの部分を見つめていた。
「ふふふ、すっごい格好だな。見てるこっちが恥ずかしいほどだぜ。」
命令していた男が小さな声で笑った。
「ご、ごくんっ‥」
スクリーンを見つめる乗客の男達の生唾を飲み込む音が、聞こえるようであった。

「それじゃ、これっ‥説明しろ」
指先は的確にそこを捉え、男は淡々とした口調で言った。
男達は、無理矢理恥ずかしい言葉を吹き込まれた、その火照った美知の美貌に見入っている。
美知の腰と脚がのたうつ。
「あ、あひっ！　は、はい、それは、み、‥美知の、クリ‥ト‥リス、です‥よ、よく見て‥下さい。」
美知は屈服して、恥ずかしい言葉を口にした。
命じられるままに涙目で正面を見つめる美知の、切なげな表情が男達の嗜虐心をそそる。
「言うとおりに見せてもらいたいんだけど、それじゃあ、良く見えないんだよなぁ。」
男の顔が股間に接近し、美知は羞恥に体が熱くなる。
「これっ、‥皮を被ってるんだろ。」
男が美知の反応を窺うように、下からその表情を覗き込むと美知の顔が羞恥でさらに真っ赤に染まる。
肉の壁で隠されていた美知のそこは大きく、余った皮に覆われ垂れ下がってしまっている。
「ほらっ、皮も剥きな。」
美知は信じられない思いだったが、男に逆らうことだけはできない。
男達の視線がそこに集中するのを感じながら、美知は右手の人差し指と親指でその部分をつまみ、皮を‥剥いた。
ピンクの大粒の肉芽が顔を出した。
自分の指に刺激され、美知の体が一瞬、びくっと震える。
（い、いやぁ‥も、もう‥ホントにいやぁぁ‥）
「ふーん、これが美人スッチーのクリちゃんか‥清楚な顔立ちのくせして、ココはかなり大きめだな」
男達が、たまらなく恥ずかしい格好をさせられている美知を、言葉責めでさらに辱めていく。
そんな状況下で自らよく見てください、と言いつづけているのが‥死ぬほど恥ずかしい。

「じゃあ、続きだ。これは？」
「あ、ああんっ！」
今度は、すでにじっとりと濡れてしまっている下の唇に指先を潜り込まされ、美知は喘いだ。
（ひ、ひどい‥‥そこは‥だめぇ‥）
美知の視界には嫌でも興味津々で見つめる男達の表情が入っていた。
「そ、それは、‥み‥、美知の、ちっ、膣です‥よく‥見てください。‥あぁっ」
思わず美知は呻き声を発してしまった。
男達を前にして、私は何と言うことを言っているのだろう‥
「中が良く見えないから、両手で大きく開け！」
「‥は、はい‥」
美知はようやく聞き取れるほどの小声で返事をしてから、男の命令に従うのであった。

美知は全裸のＭ字開脚姿で、両手で膣を大きく開いた姿を男達とカメラの前で晒すことになった。
「綺麗なピンクだぜ！　襞の一枚一枚までアップで撮れてる」
カメラを構えている男が言った。
自ら開いた美知の股間を、男達が一人ずつ近づき、覗いていく。
その度に加えられる言葉責めに、美知は淫らな感覚がわき上がってくるのを押さえることができなくなっていく。
腰の辺りに生じた熱い感覚に、美知はうろたえる。
（だ、駄目よ‥ぜったい、駄目ぇ！。）
美知の気持ちとは裏腹に、股間の襞は男達に注視される度ごとに、さらに濡れそぼり、きらりと光りを増していくのだ。
「おいおい、美人のスッチーさんよ。えらく感じちゃってるようだな。もうびしょ濡れだぜ」
男達がそれに気づいて顔を見合わせて笑いを浮かべた。
「あぁ‥いやぁ‥そんなの‥嘘よ‥。い‥言わないで‥」
美知は身体を固くして、羞恥の抗議を繰り返す。

‥次は、どうやっていたぶってやろうか‥と、
美知の身体に生じていく変化が、男達をさらに夢中にさせた‥

（第二章　おわり）