第９話〜新たな悪戯�A〜　（２０１５年５月１７日）
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「真次郎さんの準備もＯＫみたいね。」
「ええ。それじゃ…」
「最初は美知さんから。」
ベッドの上の真次郎を前に美佐子と美知が顔を見合わせて確認する。


　

「は…い。お姉さま。」
美佐子の言葉に美穂が頷くと、
美佐子の指示で真次郎を挟んで両側に美佐子と美穂が横たわった。
そして…、美知が仰向けの真次郎に馬乗りになっていく。

男の肉と女の肉が急速に接近していった。
「ほらぁ…レイプしてあげる…いっぱい感じるのよ……んふふふふ」
その不敵の籠もった美形の表情は美知が本来持つ美貌に更に拍車をかけるようだった。

真次郎に寄り添うように横たわる美佐子は、真次郎の耳元まで唇を寄せ微笑したまま、
その容姿からは想像することのできない言葉を呟くようポツリと言った。
「犯されてるときの狂った顔……ちゃんと見せて…ふふっ」
令嬢達の美貌、その言葉とのギャップに真次郎が翻弄されていく。

美知が先端を数回撫でつけるように肉ヒダに這わせながら、その行き先が決まったように静止すると
愛液で光った桃色の狭間に真次郎の肉棒の先が静かに飲み込まれていく。
「一気に食べてあげる…ふふふ」
美知は真次郎を見つめたまま、そこにしゃがみ込むようにゆっくり腰を落としていく。
「あうっ！」
「ん………入った」
美しいアゴをツンと上に向けたまま薄く目を閉じその余韻に浸る美知。
白く柔らかい臀部をストンと降ろしたとたんに真次郎の顔が快感で崩れていく。
同時にネプッとした粘液が放つ妖しい音が聞こえてくる。
「あぁ！　うっ！」
真次郎が呻く。

「んふっ…いい顔になったじゃない。でも駄目よ、イカないで我慢するのよ。」
真次郎の脇に横たわっていた美佐子は扁平な乳房の先端を真次郎の身体に這わせていく。
「ああっ…。ほらっ、真次郎さんあなたの…両方の手が遊んでるわよ…」
美佐子に促されて、真次郎は左右の腕それぞれで美佐子と美穂を両脇に抱きかかえた。
美佐子は真次郎の胸板に大粒の乳首を擦り付けながら、真次郎の手を掴んで美穂の乳房へと導いていく。

「あんっ…」
真次郎の手で大きな膨らみを揉まれた美穂は、小さく喘ぐと高揚した美顔を近付け真次郎を見つめた。
それが合図であったように、快感に呻くイケメンの男に令嬢姉妹それぞれがまとわりついていく。
「ん…、ん…、んぁ、気持ちいい」
「ああんっ…」
真次郎は美穂の柔らかく大きな乳房を優しく、そして次第に激しく揉みながら、
もう一方の手は美佐子に導かれるままに、びっしりと濡れた美佐子の秘裂を行き来させる。
それぞれに趣の異なる美令嬢達の美しい裸体に囲まれた真次郎にとっては、
それは先ほどまでの眠りの続きの夢の中なのではないかと錯覚するほどに甘美な世界であった。

「ああっ、このおちんちん。さっきとは全然違うわ。んんっ…」
股関節が柔らかいのか、大きく広げたガニ股の美知の姿は大胆にも見えたが妖艶にも映る。
悪戯されて補強された真次郎のものは、美知の中で立派な存在感を示していた。
伸びた長い美脚が真次郎の目前で揺れた。
「ああっ、いいわ。もっと動くわよ。我慢しなさい。あんっ。動いた方が、気持ちいいんですもの。」
その姿勢のまま腰を上下にゆっくり動かしていくと美知の表情が萌えていく。
熱く湿った肉が真次郎のものを咥えたままヌプリ、ヌプリと音をたて上下に埋没を繰り返す。
そのたび締まった内部の肉層が肉棒全体を絡め擦っていった。
「んぁ、真次郎さんのもの、とてもいいわ。ああ…んっ、気持ちいい…」
真次郎を捉え上気した美知の表情は自分の喘ぎを押し殺すよう淫靡に赤く火照っていく。

「はぁ！　はぁ！　はぁ！」
「ちょっとハードにしただけなのに、もぅ降参？　んっ？　もう少しなの、まだだめよ。我慢しなさい。」
そう言うと美知は、その臀部を激しく動かしていった。
「ああっ、イクわぁ。わたくしのイクところ、ちゃんと見てるのよ、ん…んんっ」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ…
美知の尻肉が真次郎の太ももに小気味いい音を出したまま叩きつけられる。
かかとが時折浮くほどの激しい動きはまさに女が男をレイプしてる卑猥な姿だった。
「あ、今よ…イっ！！　いくぁッッッ！！」
美知の全てを絞り取るように肉棒に絡みついた肉がうねりながら包み締めていった。

「んっ、うう」
美知の攻撃に真次郎は必死にかろうじて爆発をおさえている。
「はぁ、はぁ…」
なんとか美知をイカせながら、自身の爆発を我慢することができた真次郎である。
それが可能だったのは、令嬢達に施されたペニスキャップのおかげであった。


美知の次は美佐子だった。
美知と同じように真次郎に騎乗した美佐子は、次第に激しく腰をピストンしていく。
絶頂に達した美知は余韻に浸るように真次郎の脇に横たわっている。
「はぁ、はぁ、…ああんっ」
馬乗りになった美佐子の下で真次郎に抱きかかえられている美穂は、
真次郎に乳房を揉まれ乳首を吸われ、秘裂を愛撫されつづけて、今では息も絶え絶えである。

「ああっ、ほんとに、このおちんちん、すごく…いい…。いく…いくわぁぁぁぁ」
美佐子はもう我慢ならないとばかりに一揆に加速した。
「ああぅぅ。ううぅ、だめです…いくぅぅぅ」
美佐子の持つそこの締め付けは、強烈な刺激に満ちている。
美佐子がイクその瞬間の締め付けはより強く、今度は真次郎も我慢することができなかった。
今日５度目の爆発が美佐子の中でおこった。

美穂は美佐子の中で達した真次郎の身体に強くしがみつき、美知は真次郎の手を握り締める。
内側で自分のもの自体が飛散したような感覚が真次郎を襲った。
実際には、すでに何度も射精しているために、精液は底をついているにもかかわらず、
美佐子が無意識に膣を締め付けるたび精液がポンプのよう内部に噴出してくるように感じている。
自分が女を抱いているのではない、３人の令嬢達に自分が抱かれているのだと真次郎は改めて悟った…