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ひろひろさんのページ
平和を守るために立ち上がったのは美佐子、そして桂子とひろ、それだけではない。
博士のもとにその正義感から羞恥心を押し殺して集まった、勇敢なる女性達がいるのだ。 それは、警察庁特殊凶悪犯対策チーム内から新たに選ばれた４人の女性達であった。 桂子、ひろ、美佐子の３人に、博士によって選ばれた４人の女性達を加えた都合７人。 その７人により警察庁特殊凶悪犯罪対策チーム内に結成された「ＴＥＡＭ麗人」。 平和を守るため…彼女達の熾烈な戦いがはじまったのだ。 ----------------------------------------------------------------- 第二章 巨乳仮面 キューティ美穂 -Yellow Cutie miho- ----------------------------------------------------------------- 「ＴＥＡＭ麗人」の強力な戦力として新たに「麗人仮面」として博士が選び抜いた４人の女性達。 警察庁特殊凶悪犯対策チーム内の面々で、博士以外はその正体を誰も知らないトップシークレットである。 「ＴＥＡＭ麗人」の結成の為、優子に続き、博士が新しいメンバーとして選んだ女性… それは特殊凶悪犯対策チームの中で妹分的な存在として可愛がられている美穂であった。 幼くも見える可愛らしい顔と、まるく大きく膨らんだ形のきれいな胸が魅力の女性である。 しかし、そんな見た目とは異なり格闘技が得意で特に蹴り技に優れる高い戦闘力から博士は美穂を選抜したのだ。 美穂は、博士からの誘いは光栄で正義の為にも承諾するべきだと考えてはいるものの、どうしても麗人仮面としてのサードチェンジには強い抵抗感があると博士に告げていた。 その理由とは、サードチェンジ時に明らかにされてしまう、大きく膨らんだ形がきれいだと言われている胸の事であり、実はその胸が美穂の悩みでありコンプレックスだというのだ。 それは…乳首、そして乳輪が大きく色素が濃くてグロテスクな事で、脱ぐとデカ乳輪と大きな乳首が幼く見えるかわいい顔に似合わずアンバランスなエロい裸だな…などと言われた過去があるというのだ。 「…そう…なのか。…それは……。」 美穂からの告白に言葉を失う博士だが、それでも思い直して美穂に頭を下げるのだ。 「…それでも、すまないが、私は君に麗人仮面として戦ってくれとお願いする他はない。頼む、美穂くん。」 こんな私に頭を下げてまで…と、その使命に掛ける博士の前では、自分の悩みなど単なる我儘にしか思えない…。 「…わかりました。よろしくお願いします。」 美穂は博士の頼みに頷くしかなかった…。 博士から黄色のペンダント状の装置を受け取った美穂は、それでも正体を明かす事だけは絶対に避けなければと心に誓ったのだ。 ここに「麗人仮面Yellow」…通称、巨乳仮面、乳輪仮面と後に人々からそう呼ばれるようになるキュートなヒロインが誕生した。 
----------------------------------------------------------------- ＴＥＡＭ麗人 ＶＳ スコーピオン ＜東部戦線＞ 「ここが敵の基地…。この重要な任務だけは、絶対に私の力でなんとかしてみせる！」 麗人仮面Yellowこと美穂は、麗人仮面Purpleに遅れてその基地までたどり着いた。 この基地の壊滅は、博士から課せられた東部戦線で最大の重要な任務だった。 博士から、先に潜入したPurpleに急いで合流せよ…との連絡が届いていた。 「大分、遅れてしまったわ、急がないと…」 周りに人気がない事を確認した美穂は、麗人仮面Yellowへと変身すると、基地の中へと潜り込んでいった。 中で麗人仮面Purpleが受けている悲惨な状況も知らずに……
「変身！ 麗人仮面Yellow！」
美穂が「麗人仮面Yellow」としてデビューしたのは「麗人仮面Purple」がデビューした１週間後だった。 博士から東部戦線へと配置された頃には、すでにそこでは麗人仮面Purplが人々の人気の的となっていた。 麗人仮面Yellow美穂も東部戦線でPurpleに劣らぬ奮闘をしたのだが、その活躍は十分といえる程のものではなかった。 それは、いつもセカンドチェンジでの解除の段階で戦闘から離脱してしまっていた事にあった。 美穂はどうしてもサードチェンジへの移行を躊躇してしまい、その結果２０分程度が戦闘時間の限界となっていたのだ。 そしてある日…遂に、美穂が参戦していた味方の防御砦が陥落するという事態がおきてしまった。 この砦の陥落は政府軍の東部戦線戦略にとっては大きな痛手であった。 それは、美穂だけのせいではなかったものの、サードチェンジを躊躇した麗人仮面Yellowが戦線から離脱した事も大きな原因であった。 司令官の博士は、その事で決して美穂を責めることはなかったが、落ち込む彼女にさらに追い討ちをかけたのは世間の冷たい態度であった。 慰めてくれるどころか、戦力外呼ばわりまで…そんな人々を見返して、自分の強さを認めさせるには美穂はもうサードチェンジを解禁するしかなかった。 翌日から、世間の「麗人仮面Yellow」への評価は変化する…。 サードチェンジを解禁した麗人仮面Yellowは連戦奮闘、長時間にわたる戦闘参加により遂に陥落した防御砦の奪還にも成功した。 人々は麗人仮面Yellowの活躍を称賛し、美穂は何とか留飲を下げることができた。
「1st change！ 2nd change！ 3rd change！」
こののちサードチェンジにてその巨乳を、そして巨乳輪を曝した麗人仮面Yellowを、人々は巨乳仮面、もしくは乳輪仮面と呼ぶようになっていった。 さすがに乳輪仮面という呼び名には抵抗があった美穂だが、そんな姿を曝してまで戦う事にもう迷いはなかった。 美沙はコンプレックスであるエロい裸を曝して戦う事と引き換えに、東部戦線において麗人仮面Purplに次ぐ支持を人々から得るまでに名誉を回復したのだ。 それだけに、今回の重要な任務にかける美穂の思いは人一倍強かった。 そんな決意を持って基地内へと潜入した彼女の身にこの後起こる悲劇など、この時は知る由もなかった……。 ----------------------------------------------------------------- 「ここね。見つけたわ。」 基地内部を巡り、スコーピオンの兵士達が群がる場所に辿り着いた麗人仮面Yellow。 「！！」 兵士達の様子を気づかれぬようにそっと覗き見た美穂は仰天した。 そこでは、ひとりの女性が兵士達に寄ってたかって凌辱されている最中だった。 「あれは！ …優子さん…なの…。なぜ、ここで…、こんな目に。」 美穂の驚きは止まらない、基地内には先行して潜入した麗人仮面Purpleが仲間がくるのを待っているはずだったのだから。 「まさか…Purpleは優子さんなの！」 ＴＥＡＭ麗人の新メンバー４人の正体は仲間達にも知らされてはいないのだ。 麗人仮面Purple、無乳仮面がＧカップの巨乳を誇る警察庁特殊凶悪犯対策チームのエースである優子だなどとは美穂は考えた事もなかった。 しかし、今、自分の目の前で兵士達に凌辱されている女性は間違いなくその優子である。 「あの優子さんが…偽乳だったの…」 凌辱されている女性の無乳ともいえるど貧乳をみた美穂は、麗人仮面Purpleが優子である事を悟ったのだ。 「とにかく、優子さんを助けなくちゃ。」 驚きの衝撃の中で我に返った美穂は、飛び出した！ 「あなた達、やめなさい！ 麗人仮面Yellowが相手よ。」 黒蠍が振り返る先にいる麗人仮面Yellow。 このときの黒蠍の不適な笑みを、美穂は見て取ることは出来なかった。 「ふんっ、やっときたか。麗人仮面Yellow、巨乳仮面よ。もう遅い、お前の仲間、麗人仮面Purple、無乳仮面の優子はもうスコーピオンの性奴隷だ！」 「黒蠍…。…そんな…優子さんに何をしたの…。Purpleを開放しなさい！」 
「あっああん。もう感じすぎて…ああぁ、だめぇ、Yellow……、助けて……。うっ…ふぅぅん。」 美穂の前でそう快感に喘ぎながら助けを請うのは、無残な姿となっている優子であった。 美穂は言葉を失う。 「あの…優子さんが…、あの麗人仮面Purpleが…こんな…。許せない！」 麗人仮面Purpleは、激しい東部戦線を戦い抜いてきた戦友である。 自分たちの大切な仲間が、スコーピオンごときの餌食となっている。 とにかく、優子さんを助けなければ…麗人仮面Yellowは優子に群がる兵士達へと向かう。 「くっ、くらえ！」 麗人仮面Yellowの必殺の蹴り技が、兵士のひとりを捕らえた…ところで黒蠍が…。 「ふんっ！ お前がこの基地に潜入した時から、我々にはすべてはお見通しだ！」 基地内に潜入した麗人仮面Yellowの様子は、全てがモニターで黒蠍に掌握されていたのだ。 麗人仮面の各個撃破…、これも、すべてがスコーピオンによる罠であった。 蹴り上げた足を振り降ろした瞬間、天井から高圧電流が流された網が麗人仮面Yellowに降り注いだ。 「あっ…きゃあっ、ああっ！」 高圧電流を受け、衝撃を受ける麗人仮面Yellowの胸元。 その威力は凄まじく、二度三度の衝撃でダメージを受けた部分の痺れが止まらない。 「うっ…くぅ、なんて威力なの…」 身構える間もなく初めて受ける突然の衝撃に、さすがの麗人仮面Yellowも倒れこむ。 「なかなかの威力だろう、気に入ってくれたか。ふふふ。」 「こ、こんな事ぐらい！」 「そうか、なら、これならどうだ！！」 ダメージに苦しみ上手く動けない網の中の麗人仮面Yellowに電流を帯びた鞭が叩きつけられる。 「うあっ、きゃあっ！ああっ！」 前から後ろから、次々襲い来る攻撃をかわすことが出来ず、悲鳴を上げる麗人仮面Yellow。 「はあ、はあ、くうっ…」 四つん這いで苦しそうに息をする麗人仮面Yellowの背中に、より高圧な電流を帯びた鞭が叩きつけられる。 「きゃあああ！うあああああっ！」 次々に振り下ろされる鞭を背に受けて、絶えきれずにこんどは仰向けになる麗人仮面Yellow。 その胸元にも鞭は激しく打ち付けられ、激しい衝撃で痺れが止まらない。 「あうっ！いやっ！ああああっ！」 その時、麗人仮面Yellowの額の二度目の点滅が、セカンドチェンジでの戦闘時間の終わりを告げる。
「変身！ サードチェンジ！」
苦しみながらも立ち上がり、なんとか巨乳仮面へと変身した美穂であったが、もはや鞭を避ける力も残っておらず、されるがままに体を打ち付けられる。 サードチェンジによって鞭を受ける胸元のその見事な双丘の膨らみが露わであった。 「う…ああ…」 黒蠍によるその長い「調教」に、麗人仮面Yellowは小さく呻くような声しか出せず、その場に倒れ込んだまま動けない。 黒蠍はそんな彼女に、とどめとばかりに最高圧の電流が帯びた鞭を振り下ろした。 「やめ…うあっ…い…や…」 破壊的な衝撃を受けて、か細い悲鳴を上げて、美穂はついに気を失った。 黒蠍は麗人仮面Yellowを抱えると、鉄製で作られた台座の上に四つん這いに鎖で固定する。 「気絶するのはまだ早い。これからが本番だ！」 四つん這いとなり突き出された麗人仮面Yellowの尻を叩いて目覚めさせる。 「きゃっ…な、なにこれ…」 短い悲鳴を上げて目を覚ます美穂。 しかしそこは鉄製の台座の上であり、両手足を鎖で固定されていて身体を動かせない。 「へ、変態！ 何をするきなの！」 背後に黒蠍を見つけると、驚きと焦りの表情で問いただす。 「お前には、この洗脳用の拷問器具を味わわせてやる！ ありがたく思え！」 黒蠍によって、円形のカップ状のその拷問器具がうつ伏せとなってぶら下がった双方の裸の胸に当てられる。 器具は的確にその大きな膨らみを、そしてその頂を捉え、振動を始める。 「うっ！ な、なんなの これは…っ…」 胸の違和感から逃れようともがくものの、ガチャガチャと鎖が音を立てるだけで動く事ができない。 次第に胸の違和感は激しい快感に変わり始める。 「あっ…なんで…あぁん…」 思わず、甘い吐息が漏れる。 それがスコーピオンが誇る、媚薬につぐ数々の洗脳用の拷問器具のうちのひとつであった。 「やめっ…そんなもので…」 その拷問器具が、吸いつくように滑やかに振動し美穂の弱い部分を辱めていく。 大きな膨らみに大粒の乳首、年頃の女性だけあって、その感度は十分だった。 「こいつはお前のような巨乳の女にはぴったりの道具だろ。どうだ、こいつの具合は。」 道具の効果を確かめるように、黒蠍は巨乳仮面が悶える様子を見ている。 「やっ！んっ、ああん！」 快感から逃れようにも手足を拘束された状態では自ら動くことも外すこともできない。 その間にも拷問器具は着実に美穂を辱めていく。 「やっ！あっ！だめっ…。んあああああっ！い…いく、いくぅぅ！！」 身体を痙攣させた美穂が、あっという間に最初の絶頂を迎えた。 「なんだ 巨乳仮面よ。乳だけでイッちまったのか！」 そんな様子を見て下卑た笑みを浮かべる黒蠍であった。 
----------------------------------------------------------------- 「おい、いつまで余韻に浸ってるんだ！」 絶頂を迎え鉄の台座の上に四つん這いで突っ伏している巨乳仮面… 黒蠍がその鎖をいったん解いて、今度は仰向けにひっくり返した。 そのまま足首だけを再度固定すると、ウイーン…と台座が起き上がるように動き出した。 巨乳仮面は台座に寄り掛かるように兵士達の方に向かって立たされた恰好になった。 固定されて自由の利かない足元のまま、台座を背に、美穂はなんとか立っているのがやっとだった。 「ほらっ、そっちはちょうど終わったようだ。ふふふ…満足したか。今度はこいつの番だ！」 美穂の正面に、最後の兵士からの凌辱を受け終えてピクッピクッと摩擦する優子の裸体が見えた。 黒蠍の言葉に兵士達は一斉に台座の方へと目を向けた。 「そろそろ時間だな。ふふふ。」 黒蠍は、今度をなにをしようとしているのか…。 サードチェンジの状態で黒蠍にイカされてしまった美穂は同様を隠せない。 その額がついに解除への点滅をはじめたからである。 黒蠍が待っていたのはこの時である。 巨乳仮面の解除の瞬間を見せしめに晒し者にしようとしていた。 お決まりのようにその様子は鮮明に撮られて記録されていくのだ。 「やっ！ああっ！お願い 足首を…この拘束を解いて…ああ、だめっ、解除されちゃう、あああっ！」 正体を明かす事だけは絶対に避けなければと心に誓った美穂、しかし、それも風前の灯であった。 「いよいよ麗人仮面Yellow、巨乳仮面の正体のお披露目だ。どんな女か、楽しみだ」 黒蠍のその言葉が合図かのように、額の点滅が消えて、解除されていく…… 
「きゃああぁぁ いゃぁぁぁぁぁ」 美穂が悲鳴をあげる。 「ほら、その顔をよく見せろ！」 黒蠍が、必死に隠そうとしている美穂の手を払い、仮面が消滅した素顔の美穂の顎をクイっと持ち上げた。 「これは驚いた。こんなエロい裸の女が、こんな幼くも見える可愛らしい顔をしてたとはな。」 
「み、美穂さん…。Yellow…は…、あぁぁ…美穂さん…だったのね…。う、うう…ん……。」 気力をふり絞り様子を伺っていた優子であったが、その言葉を最後にカクッ…と力尽きて目を閉じ意識を失った。 「ふん。ついに陥落したか…。だが万が一の為だ、ちゃんと縛っておけ！」 黒蠍は動かなくなった優子の手足を鎖で拘束するように兵士達に指示をだした。 「麗人仮面Yellow、巨乳仮面の正体は、特殊凶悪犯対策チームの、ほう…キューティ美穂か。」 黒蠍のもとに、明らかにされた巨乳仮面のその素顔から、すぐに詳細な報告が入った。 「おい、皆の前で正体を曝された感想はどうだ。ふふっ、エロい裸のお嬢さんよ。」 「……」 素っ裸で素顔を曝している美穂は、言葉もなく、涙が頬をつたう。 「なんか、言ってみろよ巨乳仮面。キューティ美穂！」 「う、うぅぅ…もう…許して…」 美穂はもう、刃向かう気力さえも失ってしまっていた。 
「許してか…。どうするか。」 しかし、黒蠍は当然責めを止めるつもりなどはない。 ウイーン…と台座が倒れるように動き出し、今度は両足首を固定されたままで仰向けにされた。 「やめて…。許して…、何するの……」 黒蠍の手が怯える美穂の股間を開いていく。 抵抗するための力を失ってしまった美穂の手が払いのけられ秘部が露わになる。 「おいおい、これはまたエロい、そっちの女に負けない位の剛毛じゃないか。」 「だめ…、見ないで…うぅ」 「たしかに可愛いい顔はキュートだが、グロいでか乳首とこの剛毛は…、身体の方はとてもキュートって感じじゃないな。それにこのでか乳輪、乳輪仮面とはよく言ったものだ。」 「うう…言わないで…」 「ほおぅ。クリトリスのほうは小さめで、その可愛らしい顔にお似合いで、皮はしっかりかぶっちゃってるじゃないか。」 「ひっ…いや…」 絶頂を迎えただけあって、そこはすでに受け入れる準備は十分にできていた。 抵抗すらできない美穂は、こんな奴に…と、股間まで開かれて見られた恥ずかしさに、唇をかみしめた。 「キューティ美穂か。可愛らしさで評判のお前も、こうなっては形無しだな。」 「ふふふ。まずは手始めに、しっかり皮かぶっちゃってるこのクリトリスでも剥かせて貰おうか。」 「えっ。な…、なんて事言うの！」 そんなところを触られるなんて…、その上大事な部分の皮を剥かれるなんて… 「この剛毛…濃いな。濃く太く密集して生えてる。掻き分けるのが大変だ。ははは」 「あうっ！」 秘所の中を覗き込む黒蠍の息がかかり、思わず声を上げてしまう美穂。 「はははっ。お嬢さん。この中は結構ションベン臭いぜ。」 「ああぅ！ いやぁ。に…匂いなんか嗅がないで！」 「可愛い顔してても、こんなでかい乳輪で、剛毛の恥かしい部分が小便くさいんじゃなぁ！」 美穂はあまりの恥ずかしさに、またしても自然と涙が頬をつたう。 「ははははは」 黒蠍は楽し気に笑いながら、美穂のクリトリスの包皮に手を掛ける。 「ほらっ、根本まで…剥いてやるよ。」 指先に力を加える。 「ああっ」 未知の感覚に思わず、背中をのけぞらせ、情けない声を上げる美穂。 「あっ！ や、止めて！ 止めてぇ！」 泣き顔の美穂は、顔を左右に振って悶える。 「あぁぁぁ‥」 黒蠍はためらいもせず、くりっ…と、根本まで一気に剥き上げた。 「ひっ！」 剥かれた瞬間の衝撃で、美穂は情けない悲鳴をあげておしっこを少し漏らしてしまった。 「あぁぁぁぁ‥」 思わぬ失態に動揺する美穂。 「ほう…、なにちびってんだ乳輪仮面さんよ。見ろよ…可愛いクリトリスじゃないか。」 その米粒程度の突起は、色はピンクで艶があった。 美穂は、クリトリスを根本まで剥かれてしまった恥ずかしさと悔しさで、肩をヒクつかせ涙をこぼしている。 黒蠍は仕上げにとばかりに、美穂のその小さな突起を、軽く摘んで弄んだ。 「ひっ、ひぃぃ！」 「いい声だ、ふふふ…。まぁ、こんなとこでいいだろう。次はこいつで楽しませてやる。」 美穂の悲鳴に悦に入ったように、黒蠍は今度は次の洗脳用の拷問器具、その道具を取り出した。 
「お前も、そっちの女のようにみんなで犯してやってもいいんだが、みんなたっぷり吐き出したばかりだしな…。」 「代わりにこいつでお前の洗脳の調教をしてやろう。こいつは効くぜ。じっくりと味わいな。」 黒蠍が手にしている道具、その円柱形になったもの…。 美穂ももちろん本物を見たことがあるその形、それは…あれしかない。 黒蠍が手にしているその道具に、目を見開き絶望的な表情を浮かべる美穂。 美穂はオナニーする時でもそのような道具を使った事は一度もなかった。 これまでそんな道具など受け入れたことのないソコは、しかししとどに愛液を出し受け入れを待っていた。 「この洗脳用の拷問器具、これはスコーピオンの最高傑作だ。さぁ、受けろ！」 黒蠍が躊躇なく美穂を貫く。 「いやぁぁぁぁぁ！ やめてぇぇぇぇぇ！」 そんな道具に身体を奪われて、愛液が溢れ出し、泣き叫ぶ美穂。 「いやっ！ 抜いてぇぇ！ お願いぃぃぃ！」 いままで感じた事のない衝撃的な快感が美穂を襲う。 それは美穂の大事なところを襲い、その衝撃を与えつづける。 黒蠍は構わずピストン運動をさせ続ける。 「ひぃっ！やあっ！あっ！んんんっ！」 その快感はより激しくなり、美穂の口から喘ぎ声が漏れ出て止まらない。 しかし黒蠍の責めは終わらない、美穂を犯していたものが今度は振動を始める。 「んあっ！あああんんん。やっ！あぁぁぁぁ！！」 振動しながら美穂の秘部を荒らしまわる。 「これで仕上げだ！」 どうにもならないほどの激しい快感が一気に美穂を襲う。 「んぐっ！むっ、イクっ、うう イクううううう！！！！！」 大きな叫び声と痙攣ののち、美穂は絶頂に達しそしてそのまま気を失った。 「ふふふ、これでこいつの洗脳の調教も完了だ！」 美穂を屈服させることに成功した黒蠍は、拘束も洗脳用の拷問器具もそのままに…満足そうに頷いた。 「おい、これまでだ。戦果は充分、退却するぞ。」 「洗脳は完了したはずだ。記録もしっかり撮ってある。少なくとも、このふたりは、二度と我々に刃向かう気にはなれんだろうよ。」 黒蠍は兵士達にそう命じて基地を後にすると、スコーピオンの本拠となっている北部エリアへと退却していった。 ----------------------------------------------------------------- 実のところ、スコーピオンは、すでに東部エリアからの退却を余儀なくされていたのだ。 麗人仮面Purpleと麗人仮面Yellow、ふたりのこの間の活躍によって、このエリアでの活動はすでに不可能となっていたのである。 東部戦線の最後の砦ともいえるこの基地へも、すでに近くまで警察庁の各部隊による大軍が押し寄せてきていた。 実質的には、優子と美穂の奮闘によるＴＥＡＭ麗人の東部戦線での勝利であった。 東部戦線を放棄することを決めたスコーピオンは、引き換えに麗人仮面PurpleとYellowへの最後の企てを行ったのだ。 それは、各個撃破…、それぞれを戦場で孤立させ、基地内におびき寄せて罠にかけ、拘束し、洗脳調教する事であった。 その上で敵の大軍が到着する前に基地を捨て退却する…、それが黒蠍が指揮するスコーピオン軍の作戦であった。 ふたりの麗人仮面は、最後の最後に敵の思い通りの罠に迂闊にもかかってしまったのだ。 数時間後… 特殊凶悪犯罪対策チームを先頭に、警察庁の大軍がスコーピオンの者達が去った基地の中へと突入していった。 しかし、そこには武器も装置もなにもない、そして人もいない…蛻の殻であった。 スコーピオンの兵士達も、先行して潜入していたはずの麗人仮面PurpleとYellowの姿もなかった。 そこにいたのは、特殊凶悪犯罪対策チームの仲間の、優子とそして美穂だけであった。 優子は、無乳を曝した全裸姿で手足を拘束され床に放置されて気絶したままの状態で…、仲間達に発見されて、保護された。 一方…美穂は、それまで台座の上に拘束されて動き続ける拷問器具に目覚めては気絶することを繰り返していた。 美穂も全裸で、数えきれない絶頂を迎えて激しく痙攣したその状態で…こちらもチームの仲間達に発見され、そして保護されたのだった。 
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