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正体を…貧乳であることを暴かれて…
エナジーを喪失し抵抗するわずかな力すら失い項垂れる美佐子。
（…もう…、全部知られてしまったのね…あぁ…何もかも…、…おしまいよ…）
敵の戦闘員たちは能力が解除されて力を失った美佐子を
磔台から引きずり下ろし、凌辱しようと襲い掛かかってきた…

…それから二人の麗人ヒロインに助けられ、意識を取り戻すまでの間…
美佐子にいったい何があったというのか。
全てが収められた映像…その記録

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特別篇　貧乳仮面　無残
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「やめて…許してぇ…」
エナジーを失い力の入らない身体と正体を曝された激しいショックとで、美佐子は懇願するしかなかった。

「あの娘…あぁ…もう無理なのか…、あの、貧乳仮面が、惨めに…許しを請うなんて…」
映像に見入る人々は、政府軍の敗戦を告げられたように落胆の声を上げる。

「いや…だめっ」
鎖によって拘束されている手足が敵戦闘員達に操られ、美佐子は惨めな動きを繰り返す。

「それにしても、憎き貧乳仮面が、巨乳のはずのお前だったとは…」
「偽乳とは…、完全に騙されたよ。」

「この゛貧乳偽乳女゛が！」
「！！」

それは…長い間のコンプレックスであった貧乳をひた隠しにしてきた美佐子にとって…、
もっとも、言われたくない…屈辱の言葉…なのだ。
こんな姿で、仮面の下の素顔を世間の人々に曝しているなんて……とても耐えられない恥辱であった。

「いい恰好だな。さすがに全裸は恥ずかしいか。…そんなに恥ずかしがらなくてもいいだろ…」
「もともと、あんなはしたない姿で戦い続けてた露出狂女のくせに…ははは…」

敵の攻撃相手はもはや美佐子だけであり、全てが放映されている中でのまさに公開処刑ショーであった。
しなやかなラインを描いた美脚や、引き締まったお尻が外聞もなくジタバタとよわよわしく暴れ回るが、その程度では戦闘員達の拘束は揺るがない。
上半身は腕を上げたような形で、おぞましく締め上げられ、圧迫されて苦しい。

「お願いっ　ほどいて」
苦悶や驚愕に、下半身が全力の抵抗を試みてバタつくが、無様な姿を曝す以上の収穫は得られない。
拘束された鎖で操られ、美佐子は貧乳を主張すように胸を張らされ、たわわに実った尻を揺らされる。

「さぁ、この屈辱的な攻めに、貧乳、でか乳首の露出狂ヒロイン様はどの位耐えられるかな。」
「あっ…ぃ！！」
短い悲鳴を上げ、戦闘員たちの手でしめあげられる美佐子。
身体から、ミシリと嫌な音が響くも、激痛に叫ぶ間もなく美佐子の下あごに手が回される。

「うっ、ぎいいぃぃ」
首を絞められて苦し気に声を上げる美佐子。
こうして、美佐子の公開処刑は始まったのだ。

痛みや息苦しさから何とか逃れようと必死に手足をバタつかせるが、力を失った美佐子が退かすことなど出来るわけがない。
「いやっ、がっ、やめっ！」
死への恐怖に怯えだす美佐子を、戦闘員達は手始めにと立ったまま抱き寄せる。
数人の戦闘員達に腰辺りをガッチリと掴まれる。
そのまま足が地面を離れ、自分が持ち上げられたことを悟った美佐子の下半身が力なく全力で抵抗を試みる。

「いやっ、…離してぇぇ！」
抱き寄せた手は尻に回し、内股を刺激するように揉み撫でていく。
さらに別の、手という手が今度は美佐子の胸へと向けられる。

「んおっ！そんなぁっ、あ…んんぉぉぉ！」
揉む。潰す。絞る。
美佐子の貧乳は玩具のように弄られ、大粒の乳首が形を淫らに変えていく。

「くぅ……んっ……んんっ」
「ほう、そのでか乳首…、感度がいいのか。」
両乳首を指で摘ままれ、グリグリと穿られる苛烈な責めにあって、美佐子は悔しくも無様なアヘ顔を晒してしまう。
こうなってしまえば美佐子と言えど只の女であり、戦闘員達がとどめをを刺すことなど、余りにも容易であった。

「お、おおおぉぉ…ぅ」
敏感な貧乳でか乳首への責めに、開きっぱなしの口から呻き声をあげる姿を曝す美佐子。
そこには、華麗で凛々しかった、貧乳仮面としてのプライドは微塵も残っていなかった……。

「んんぅ！」
続いては…戦闘員達の手が美佐子の下半身へと攻め寄せる。
「んっ、あ……っ！　いやぁ！　そんなところだけは…許してぇ！」

無常であった。
あっという間に開脚されて秘部まで露出されてしまう。
映しだされたパックリと開いた薄桃色のそこは、まるで男を知らない処女であるかのように綺麗だった。

しかし…
「うぅぅ‥‥見ないで‥‥見ないで‥‥」
しげしげと美佐子のその部分をのぞきこむとそこは…
‥‥美佐子のクリトリスは…大きかった。
それは薄い陰毛の下のワレメの間から完全にはみ出してしまっていた。
その大きなクリトリスはワレメからぶら下がっているようにさえ見えた。

「ほう。これは！　立派なものをもってるじゃないか。」
おもわずむき出しのそこに触れられた。とたんに…
「ひぃぃ」
…美佐子は、無様な悲鳴を上げた。

しばらくして…
そんな恥ずかしい秘部の細部まで映像で曝された美佐子は、生まれたままの姿で、台の上にＭ字開脚でしゃがんでいた。
いわゆるところの放尿スタイルである。

「ほら、そこでして見せろ！　言うことをきけば、お前もそこにいる女達も命だけは助けてやる。」
「……」
なんと…、全裸の美佐子は、こんな格好で放尿を強要されていた。

敵首領はどれほど貧乳仮面を恨んでいたのか、美佐子を徹底的に辱めようと責めつづける。
逆らえば、その瞬間に、今度こそここにいるみんなの命はないのだ。

「それにしても、いけないねえ。手入れしてないからモジャモジャのボウボウじゃないか。」
「ああ…言わないで…」

そもそもが薄い陰毛のため、手入れをしてしまうとワレメの中、そこからはみ出した大きなクリトリスまでもが覗いてしまう。
それを気にしている美佐子は、あえて手入れをせずにできるだけその事を隠すようにそうしているのだ。

「ふふん。まあいい。それじゃ、これまでの経験人数は何人だ？　あー、嘘はいけない。」
「どうする。本当のことを言わなければもっとひどい目にあわせてやるが…。」
捕らえられている女性達を救いたい気持ちももちろんあるが、今はもう、それよりも美佐子の心は怯えだけである。

「くっ……それは……い、言うから…助けて」
「…あぁ…ふ、ふたり……」
プライドも何も押し殺し、震えた声で正直に答えるしかなかった。

「ほう。それで、現在は男はいないのか？　で、裸を世間に曝して自分で自分を慰めているというわけか。」
「ふふっ…、なら、変態露出狂女はそのいやらしいオナニーは週に何回するんだ？」
「なっ！　うっ、ううっ…ひどい……そんな事まで…」
「ほう。言わないのか。それならそれで、別にいいんだが…」
「……い、言うから…、言えばいいの…ね…、ううぅ…」

…………
昨晩の事である…
最終決戦を前に美佐子の身体の火照りは止まらなかった。
（ああ…、また…あんな恰好で…皆んなの前で…）
そう考えただけで、押し寄せる激しい火照りに…たまらず自慰に耽ってしまう。

たしかに貧乳仮面に変身するようになってから、美佐子は性欲が増してしまったようであった。
成熟した若き乙女が、素顔を隠して人前に裸をさらしているのだからそれも無理もない。
けして露出趣味などはないものの、自分では自覚していなくても、自然と甘美な感覚が頭をもたげてきてしまうのだ。
自分の体内に潜在している成熟した女性としての淫らな欲望…
それがじわじわと外部へ押し出されてくるのを覚えてたまらない気持ちになる。
実際、このところあきらかに、美佐子は自慰にふける事が増えてしまっていた。

その行為は、もっぱら…敏感な、大粒の乳首と大きく発達したクリトリスとを指で扱くというものであった。
………

「そうか、言うのか。ふんっ…。さあ、オナニー、週に何回だ！」
「あぁ……、…さ、三回…、…違う……このところ…は、…ま…毎日…。」
「いいえ、道具なんて……ゆ、指だけ、…あぁ……本当…よ！」
そんな事までも…脅されている恐怖心からなのか、美佐子は正直に答えてしまうのだ。
人には言えない恥ずかしい隠し事…そんなことまで暴露されていく様は、まさに羞恥地獄であった。

「ああ…もう…いいでしょ…やめて！　これ以上…恥ずかしいことは…お願い…聞かないで！」
「そうか。ふふ…それじゃ、どうするんだっけ。おい！　…するのか、しないのか！」

「あぁぁ…。わかったから…も…もうしますから！　許して…、うぅ…すればいいんでしょう！」
これ以上の恥ずかしい質問による拷問に、耐えられないと心を決めた美佐子。
しかし…いざとなると、大勢の者が見ている前で恥ずかしい液体を放出する勇気が、どうしても出てこないのだ。

それでも、数分後には……ついに、美佐子のまわりに激しい水音が響きわたっていた。
「待って、待って、ああっ、いや、いや」
「いやあああああっ！！」
美佐子の顔はこれ以上ないまでに真赤に色づいている。

「こりゃすごい、物凄い量が出たな。」
「ああ…いやっ…」

「さて、前の方がすっきりしたところで、ついでに後ろの方も全部出してもらおうか。」
「！！　なっ、なんて！　そんなっ、ゆっ、許して！　死ぬ思いで…し、したのに！！」
「ならまた死ぬ気ですればいい。おい、浣腸の用意だ。」

「ひどい、ひどすぎるわ！！　あんまりよ。」
「ああっ、ゆるしてっ、それだけは……他のことなら何でもするから、…それだけはやめてっ！！」
そんな事をされてしまえば、その後にどんな恥ずかしい事が待っているのか…。
美佐子の必死の哀願も、敵首領の勝気を刺激するばかりで逆効果だった。

「だ…め…」
無残にも、大勢の見守る前で尻を高く掲げられた美佐子は、大量の浣腸液を注入されてしまったのだ。

　「美佐子」無残

美佐子が苦悶の表情を浮かべ、便意による我慢の限界に近づくまでにそれ程の時間はいらなかった…

「あっ、うううっ……いいいいっ、でっ、出ちゃう……もう、出ちゃうーーっ……」
「助けて、お願い、トイレに……いかせて……」
「そうか、苦しいだろ。お前ひとりにあれだけ苦しめられて邪魔されたんだ。……おい、映像、しっかり撮ってるか！」
「ひっ、人でなし！！　……ああっ、待って、待って…、やめて…撮らないで…」

我慢も限界だった…
「あっ、もうだめ……でちゃう　そんな、どうしよう……もっ、もうだめ！！」
「そうか限界か、わかった。ほら、これがお前のトイレだ」
美佐子の尻の下に、無常にも…洗面器が置かれた。

「あっ、ううっ、なんて……なんてひどい！！　ああっ、もう、げっ限界……」
「わたし、わたし……いやよ、いやあっ、撮らないで…見ないで、見ないでぇぇ」
「ああっ、だめっ、だめええええっ、出るっ」
「だめっ　止められない…！！　出るぅぅぅ！！」

強烈な便意に顔をゆがめる美佐子。
ぶうぅぅ、ぶしゅうううっ……………

美佐子は…ついに屈したのだ。
敵本拠地の中に恐るべき破裂音が鳴り響いた。
美女のありえない排便シーンが…、人々が見守るその映像が、鮮明に映し出されていく……。

美佐子は大きなオナラをした後、ついに…肛門から浣腸液を噴出した。
「あっ、いやだぁ。…出ちゃう…出ちゃうから」
「何が出ちゃうんだ? ええっ…」
「はぅあ…あ…ぁぁぁ」
映し出されたその映像は…、美佐子の肛門が…開いたり閉じたりしている…
まるで別の生き物のように…

「おい、貧乳仮面！　…美佐子。何が出ちゃうんだ?　ええっ…」
「あ…ぁぁぁ…トイレ…早く…トイレに…行かせて…出ちゃう…」
「早く言えよ！！　何が出ちゃうんだ？ええっ…」
「う…うんち…うんち…が出ちゃう…」

「す、すごい…肛門が…びくびくと動いている」
政府の敗北を危惧する者達も、我を忘れてその映像に見入ってしまっている。
「い…やああぁぁぁぁっ」
「あぁ、肛門が開いた!」
「いやああっ、見ないで!」
ぶりぶりっ……ぶしゅうううぅぅぅ
「いやっ…あぁ…待って…いやあぁぁ……。うぐぅぅ・・」

ぶううっ
美佐子が…驚く程の大きなオナラをした。
あの…貧乳仮面が、美佐子が…オナラを…した…

「ううぅ…ぅぅぅぅ…」
肛門が盛り上がった…
「い…いや…いやあぁぁぁぁ。出ないで…お願い…出ないでぇっ」

「あ…で、出てきた…こ…これは…」
「…マジか…よ…」
「いやあぁぁっ」
ブリッ
「うわっ」
ぶっ

貧乳仮面が…、美佐子が…脱糞した…人々が見守る、その目の前で…

「本当に糞をひり出したよ、マジか…す、すごぃ…」
驚く人々…

「おい、お前、すんごいものが出てきたよ、ふははは。」
敵の首領は、その様子を愉快そうに眺め、大笑いしている。
「いや…いや…」
「おい、見たか？貧乳仮面に変身していたこの娘、…美佐子が脱糞して見せてくれたぞ！」
「あ…あぁぁ…」
「みんなに見られてる中で、こんなところで垂らして、…恥ずかしくないのか」

最終決戦を控えたこの数日、その緊迫感から美佐子は極度の便秘に悩まされていた。
そのせいか、浣腸された事による刺激によって堰を切ったように激しい便意が波のように押し寄せてくるのだ。

「う…うぅ…。う…うぅ…まだ…で…出る。だめ…止められない…。うんち…出ちゃうぅぅ…」
「…み…見ないで。い…いや…で…出ちゃう」
「う…うわっ…また…」
「出ないで…お願い…出ないでぇっ。もう出したくない。いや…で…出ないで…。出ないでぇぇ…」
「ははは、遠慮するな！　もっと見せろ、お前の大便をひり出して見せろ」
「あ…あぁ…出ないで…。あう…ぁぁぁ…。お願い、出ないでぇぇ…」
プリ…ブリブリ…
「あぁ…ぁぁ」
ブリブリ…
「はぁはぁ…、はぁ…はぁ…」
「いやあぁぁぁっ」

とても美しい女性のものとは思えない醜悪なものが肛門からひり出されていく。
「ひ…貧乳仮面が、その娘が肛門から大便をぶら下げている…す、すごい」
「おい…お前らがヒロインと崇めたてる貧乳仮面のこの娘、…美佐子が…ケツから糞ぶら下げてるぜ」
「あ…あぁ…恥ずかしい… みっ見ないで！！」
「うわっはははは、これはすごい、見ごたえがあるよ。思ってた以上だ。やってくれたなぁ。ははは。」

「はぁ…はぁ…。う…ぅぅ…。はぁ、はぁ…こ、こんなことして…」
「はぁ、はあ…何が楽しいの…。はぁ、はあ…こ…こんなことして…。こんなことして楽しいの…」
「ふんっ、笑わせるな。ケツから糞ぶら下げて、偉そうに言うな！」
「ぅぅ。私が、う…んちをするところなんか……何が…楽しいの…」
「ああ。最高に気分がいいよ…貧乳仮面」
「お前の正体を暴いて屈辱的に糞をひり出す姿をみんなに見せられて、最高だ。」

「こんなにお前に苦しめられて。そんなお前が、いま目の前で脱糞しているんだ！」
「こんなにうれしいことはないよ、なぁ、貧乳仮面よ。」
「そんな…あぁ…。く…悔しい…。あ…ぅぅ…」
「そうさ。みんなに…、お前達のヒロインがクソ垂れるところを見せてやれたんだ。はははは」
「あ…みんな…、み…みんなに…、見られちゃった…」
「そうだ…。ざまぁみろ、貧乳仮面、…美佐子、最高に愉快だよ。」

……それでも、美佐子の恥辱の時間はまだ終わらない。
さらに大きな便意の波が襲ってくる。
「あっ、あ…ぁぁ…、はぁ…はぁ…助けて。あっ…あっ…また、た、助けて…」
「出ないでぇぇぇぇ…、お願い…」
ぶりっ…
「う…うわ、なんだこれ」
「あぁ…ぁぁぁ…。いや…出ない…で」
「こ…こんな…」
ぷりぷり…
「あ…ぁぁ」

「なんだこれっ、…うわああぁっ」
今度のものは長く太く、みんなが、おどろくような物だった。
「貧乳仮面、…美佐子、…お前の糞…デカすぎ…」

「ああぁ…ぁぁぁぁぁ。いやあぁ…ぁぁぁぁぁ。ん…」
「見ないでぇぇ…。う、うわあああっ。い…いや…。い…いやああぁぁぁぁーーーっ」
「い、いやぁ…見ないで…。見ないでぇぇぇぇぇっ」
「んっ」
ぶっ
ボトッ

「はぁ…はぁ…　はぁ…はぁ…」
「んっ…」
ぷぅぅぅぅぅぅぅ…う…ぶりっ
「んんっ…」

ぶぶ…ぶうぅぅぅぅぅうぅぅ…
また、オナラ…

「いやぁ…ぁぁぁ…なんでこんなこと…。なんで私の…うんちなんか…」
「なんで私のうんちするとこなんか…見せたいの…よ…。うんち見られたら…恥ずかしいぃよ…うわああああっ」
「わたしだってうんちするし…こんなの…恥ずかしいぃ。恥ずかしいぃぃぃ、もういやぁぁっ」
「うっ」
ぶうぅぅ…ぷりぷりぷり…
「あんっ」
ぷりっ!
「もう出ないでよ…なんでオナラ…恥ずかしいぃ……」

放尿、脱糞、そして…放屁まで…
引き締まった体形のどこにこれほどのと思える物が、洗面器から溢れんばかりに盛り上がっていた。

人としての羞恥の許容範囲を完全にオーバーし、美佐子の意識はブツリと消え、底なしの暗闇に堕ちていった。
排便行為を終えた羞恥まみれの美佐子は…なにもかも亡くしたように放心して気を失っていった…。

だが敵首領にとっては、意識と引き離されてなお、美佐子は止まらない恥辱に悶え狂う無様な獲物でしかなかった。
気を失った事で気が狂れずにすんだ事が、美佐子にとってはせめてもの救いだったのかもしれない…。

気を失っていた美佐子が次に意識を取り戻したのは、二人の麗人ヒロインに両脇を抱えられて敵本拠地から脱出した後だった。
意識は未だもうろうとしたままであり、身体中が痺れたように怠かった…

美佐子が抱える…最大の悩みは、…貧乳である。
こんな惨めな貧乳だけは誰にも見られたくなかった。
普段はその貧乳を巨大なパットでごまかしていた。
その上…、胸は膨らまないのになぜか乳首だけは大きく成長してしまっているのだ…。
生やし放題にしたままの薄い陰毛の下にはワレメからはみ出すほどに大きなクリトリスがぶら下がっている。
性欲が増してたまらずに毎日行う自慰は、もっぱら…大粒の乳首と大きく発達したクリトリスとを指で扱くというものである。
そして、便秘症の肛門からはおどろく程大きなものを大量に排泄し、放屁を繰り返した………美しいヒロイン。

でも、もう…そんな事は、みんなが知っている事なのだ……
貧乳仮面の正体が特殊凶悪犯罪対策チームの美佐子であるという事も…

……今後、発売されるであろう貧乳仮面…美佐子の週刊誌の特集記事…
正体を曝した、この時の貧乳仮面の様子が写真入りで報じられるであろうその週刊誌は、売れに売れることだろう…。

（特別編　おわり）